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2014.10.14 Tuesday

従業員を失う3要因

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近知り合いに会って食事したのですが、新社会人ならではの苦悩に疲弊しているようでした。

世の中矛盾と理不尽に満ちていると自身の職場の人間関係を見て思うそうです。

 

しかし、いかに人間関係に悩もうがそれで仕事をやめるようではいけないとしがみつく決心をしていました。

 

さて、そんな知り合いですが働いて稼いでいる給与はどうしているのかというと、貯蓄しているそうです。

 

消費か貯蓄か。

先行きに不安を感じているからこそ、若い世代では貯蓄が多数派を占めているようです。

 

貯蓄はあればあるほど安心できる。だからこそお金を稼ぐために働く。

そこには愛社精神とか組織への帰属意識なんてのはあまりなく、安定した所得を得るために会社の利益に貢献する。

 

だからこそ、会社の業務と直接的な関係がないものに関しては極力消極的でありたい。

というより精神的な体力を無駄に人間関係ですり減らしたくないと考えているのではないだろうか。

 

もし会社の中の人間関係に満足しているなら若い人は自分から積極的に会社の人間に絡んでいこうとするだろう。

それがないのであれば、少なくとも現状の人間関係には満足していないということだろう。

 

別に篤くもてなす必要はないけれど、給与も低い、人間関係も悪い、労働環境もよくないと三拍子がそろえば従業員はいなくなっていく。

 

3つの要因の1つをあえて放置するメリットはない。

 

ではでは

 

コメント2件 “従業員を失う3要因

  1. 姉貴

    人間関係でストレス溜まるようなところで働くくらいなら転職か起業。

  2. 前田 投稿作成者

    そういうことができる環境ならともかく、日本で未熟なままそれを実行するのは人間関係に我慢するより困難な道のりだと思う。
    とはいえ、不必要な負荷を強要する企業は論外だけど。

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