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2014.10.10 Friday

酒の力を借りるとき

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日から二日間臨時休業です。

というのも、今は亡き祖父の願いで広島に旅行に来ているからです。

 

とはいえ、仕事をしないのも癪なので使える時間があるかはわからないけれど、こうしてパソコンを持ち運ぶことに。

 

重い割にあんまり功をなしていない気がするけれど、無いよりはましだろう。

 

さて、そんな祖父が尽力した海軍同期生最後の全国親睦会。

……200人以上の人が集まっている。

 

参加された大勢の方にとっては3割くらい既知の関係の間柄なのだろうけれど、私にとってはほぼ9割顔すら見たことのない方々。

 

借りてきた猫状態ではあるものの、愛想悪くして祖父の評判を下げるのも癪だし出来るだけ明るく振る舞ってみた。

 

こういうとき、酒の力はありがたい。

私ではなく、他の人が饒舌になってくれるし、私は聞き役に徹すれば問題ない。

私に社交性があるのか分からないけれど、集団の中で浮いた感じにはならなかったと思う。

 

とはいえ、飲酒は同時に恐ろしいものだ。

お酒を嗜む人の中には個人的な感情の発露にはアルコールが欠かせないと考える人がいる。

 

素のままだと感情を吐露できないからお酒の力を借りるのだ。

酔った状態になれば確かに感情のタガが外れやすくストレートな物言いが増えるかもしれないけれど、タガが外れるということは抑えることができないという裏返しでもある。

 

飲酒で交友関係や恋愛、職場環境、果ては人生を狂わせた人だっている。

飲酒だって万能じゃないし、酩酊は免罪符にはならない。

 

飲酒を楽しみたいのであれば、やはり理性は不可欠なのだ。

 

ではでは

コメント2件 “酒の力を借りるとき

  1. 姉貴

    飲んで楽しい人が羨ましいけど、お酒自体も自分が酔った状態になるのもやっぱ苦手。

  2. 前田 投稿作成者

    飲んで楽しい人はいいと思うけれど、酔って人に迷惑をかけたら寛容にはなれない。
    というわけで自分が酔って暴れる可能性がある以上、私は飲酒は忌避する。

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