月別アーカイブ: 2014年8月

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2014.08.21 Thursday

置かない、積まない、放置しない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はお店の床掃除をしました。

やっぱり清潔な環境というのは自然と気が引き締まる。

 

どこぞの心理実験でも綺麗になった壁と汚いままの壁の二つがあると汚れ具合に差が付き、後者の方が汚れの悪化が著しいという結果がある位なので、清潔を保つのは心理的にも汚しにくいという印象を与えるようです。

 

古本屋だと、いったん本を積み始めたところがいつまでたっても片付かずに山積みの定位置になっていたりすることがあるので、下手に本を置くと大変なことになりそう。

 

本で城壁が築けてしまいそうな壁を私はいくつも古本屋で見てきた。

中にはそれを見世物にしているところもあると聞くけれど、未整理のまま放置すると棚卸時や在庫処分の時に後悔しそうだ。

 

本という物体は重ねれば重ねるほど存在感が増すので、壁として認識した時には既に一冊一冊確認するのも困難になる。

 

 

そうして積まれ続けた本は店主の意識を離れ、まるで昔からそこにあったかのように鎮座するようになる。

あんとれボックスでは、本棚におかれていない本を無くそうとすべての販売用の在庫を可視化していますが、二か月ほどまえには棚と同じくらいの量の本が横に置かれていたのである。

 

それこそ整理で平積みの本を引っ張り出したときには懐かしさでいっぱいになった。

商品を買えるように陳列していないというのは販売機会と機会損失を生み出し、お店を在庫置き場にするようなものだ。

 

本以外にも片づけ方には色々ある。

しかし、空間を広げたいなら意識の外に放置したものを見ることから始めよう。

 

ではでは

 

今日の本は、「たった一分で人生が変わる片づけの習慣」です。

片づけを本格的に始める場合、まずは大きめの入れ物を用意する。

そうすると、大きなかごをいっぱいにしなければという印象になり、掃除による廃棄物が増える。

もったいない心も大事だけれど、少しでもゴミが増えれば結果として部屋は片付く。

 

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2014.08.20 Wednesday

お客様が神様だというのなら、神様らしい振る舞いを

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は祖父の遺した野暮用(携帯やネット接続の解約)に付き合っていました。

途中で自分の押印用100均印鑑が折れていることに気が付いたり、資料を置き忘れて炎天下の中再度往復したりとなかなかハードな一日でした。

 

とはいえ、昨日の検診で慢性の体調不良の原因が重病ではなく心の持ちようだということで落ち着いたので、気持ちはそれなりに安定していました。

 

今日の夕食は外で食べていたのですが、出先のレストランでのお話。

個人的にそばのテーブルにいたお客さんの食事風景が殺伐としていて、あまり食事を楽しめなかったことも残念だったのだけれど、今回の主旨は別物。

 

私はすんなりとお店に入ることができたけれど、それから何度かお客さんが来店されたのですが満席を理由にお断りすることに。

 

しかし、ウエイトレスさんや料理人さんの動き具合から鑑みても注文待ちがあるようには感じられない。

 

試しに自分のお隣さんをそれとなく観察していたのだけれど、

私たちが席に着き、料理を注文し、食事が運ばれてきて、料理を楽しみ、会計を済ませた間

 

……注文の一つもなしにただひたすら雑談していました。

その間に来店されたお客さんのグループは5つくらいいたかも。

会計を済ませて出た時には半分ほどのグループが痺れを切らしてお店を変えてしまったようだった。

 

人によって賛否両論はあるかもしれないけれど、

食事も注文もせずに飲食店に居座るなんて、お店が空いているときくらいにしてもらいたい。

 

お店だって客商売の手前、声を上げづらいかもしれないけれどお店に貢献しないお客さんのせいで機会損失が生まれていることに決していい顔はしないだろう。

 

お店にとって善き神様でありたいのであれば、良き振る舞いを。

後で厄払いの対象になりたければ悪い振る舞いをすればいい。

 

どちらであっても周りの神様はよく見ているよ、ということを念頭に。

 

ではでは

 

今日の本は、「入門クラウドファンディング」です。

起業する前からお客さん候補や投資家たちを集めて投資をしてもらい、事業化のあかつきには投資額に応じたサービスを提供する。

初動に際し、最も困難と言われる集客の部分を創業前から画策し、かつ自己資本が低くても事業化が実現できる仕組みとして注目を集めているクラウドファンディング。

小額投資の上、見返りも少ないということで寄付に近いと言われてはいるものの、将来性のある創業者と強いパートナーシップを築ける機会としてこれほど明瞭なものはないのでは?

 

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2014.08.19 Tuesday

徒弟制度かぁ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ最近の体調不良を心配してか病院を強く勧められたので、近くの医院に行くことに。

予約なしの初診ということもありそれなりに時間がとられることを覚悟していたけれど、入ってから出るまでに2時間は長かった。

 

勿論地域の人には親しまれているようなアットホームな雰囲気があって、診療所としては患者さんとの関係をとても大事にしているようでとてもいいところだと思うけれど、時間を惜しむ人にはあまり薦められないかな。

さて、今日は先週の木曜日にお会いした落語家さんの自伝っぽいトーク会に参加してきた。

 http://peatix.com/event/46667

 

参加者が大勢ではなかったので、かなり近い目線で自身と落語との出会いについてや、日本では廃れつつある徒弟制度の四方山話をしていただきました。

 

結構面白いお話だったのですが、門外不出の内容も少なくないと思うので四方山話の方は割愛させていただきます。

 

ただし、師匠から初めに学んだ二つの言葉についてはなかなか深いと思ったので意訳して掲載。 私のフィルターを通しているので曲解していることを断っておきます。

 

・まず、俺を快適にしろ。人一人快適に出来ないやつがどうして大勢のお客さんを快適に出来ると思うのか。

・状況によって臨機応変に対応出来ないやつは、バカと言われるんだ。

 

徒弟制が根強く残る業界において、師匠とは絶対的な存在であり逆らうことは許されない。

それを理不尽と感じることはあるかもしれないけれど、そうした厳格さがなければ業界全体の格や質の低下を招く。

 

弟子のひとり立ちを願うからこそ、師匠は弟子に厳しいのである。

 

ではでは

 

今日の本は、「ユダヤ人大富豪の教え」です。

日本の起業ブームの中にちらほらと見え隠れする、師匠とか先輩といった奇妙な師弟関係。

過去に私もイケイケなビジネスオーナーに弟子にならないかといった勧誘を受けたことがあるけれど、あれは徒弟制というよりは信者を集める似非ねずみ講のように感じられた。

例えそれで信者の方が「お弟子さんのお店」としてうちに来てもらえるようになったとしてもお布施の方が高くつきそうだった。。

 

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2014.08.18 Monday

戦略は勝てば官軍。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、昨日は本を詰める作業をしていたのですが段ボールや本棚に本を詰めたり並べたりする際、効率的に詰め、効果的に魅せる作業はやりがいがあります。

 

実際普通にやっても詰まらなかった本の山をダンボール一つにまとめることが出来た時は顔がにやけてしまいます。

 

本の詰め方は、古本屋にとってはもはや一つの技術、戦略として存在していると言える。

 

さて、そんな戦略の騒動で一つ、巷を騒がせている記事が。

「「超スローボール」批判の岩佐フジテレビ元アナ 「世の中をなめた」部分は余計、本人に直接謝罪も」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000001-jct-ent

 

東海大四高校西嶋亮太投手が放ったスローボールについて、岩佐元アナウンサーがツイッターで批判的な発言をして非難を浴びている問題で、岩佐元アナウンサーがツイッターの該当発言を削除しブログでお詫びに関する記事を載せたという内容。

 

お詫び文の中で、やはり投球術に関しては否定的な立場に立ちつつも、発言の一部が完全に余計だったとして謝罪の意思を示している。

 

私は正直、うまくいったもん勝ちだと思う。

 

あえてストライクを狙える機会を擲って相手の気勢を削ぎ調子をずらす。

ストレートで相手と常に勝負をしてきた人たちからするとずるい、と感じるのもわかる気がします。

 

しかし商いの世界ではストレートで勝負し続けられる人は決して多くありません。

時には変化球やスローボールのような奇策も取り入れなければなりません。

 

そして最後は時の運。

奇策もしっぽをつかまれてしまえば真剣勝負よりももろいもの。

 

どちらにも一長一短があり、うまくいった方が持て囃されるのです。

 

ではでは

 

今日の本は、「まずはフツーをきわめなさい」です。

日本人は平均的なものに憧れる性質があります。出る杭は打たれるなんて言葉があるように傾奇なもの許容せず排除しようとする。

しかし逆に平均的な存在になろうと行動すると、思いのほか難しいことが分かります。

 

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2014.08.17 Sunday

労働時間の長さが給与を下げる原因?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は商品を並べ替えていました。

これでまたしばらくは安心できることでしょう。

 

さて、今日でお盆休みの最終日という方は多いと思いますが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。

故郷に帰って親孝行なんてのもあったりして、ひと夏の思い出というのは趣深いものです。

 

というわけでお休みについて。

日本は、一日当たりの労働時間が先進国でも長い国として有名です。

 

快適な生活を送るために働いているはずなのに、まるで働くために生活しているかのように日本の労働時間は長いと言われています。

 

制度に定められている有給休暇も周りの目を気にしてか年を通して一度も使わずに働くなんて人も。

実際のところ、日本では休むにも周りのご機嫌を窺いながらするしかない。

 

仕事の緊張から自由になるために休日がほしいのに、休日を得るためには仕事以上に気を遣わなければならないという矛盾。

 

その上、仕事によっては休日返上で会社に向かう、なんてことも。

しかし、それだけ労働時間を割きながら成果が上がらないのはなぜか。

 

原因はたくさん考えられるだろうけれど、一つは労働時間の延長が時間当たりの生産性を阻害して総合的な利益が削がれていること。

 

長く働いても時間当たりの給料が増えないのであれば長く精力的に働くメリットはない。

それなら、精力的に働いて時間当たりの給与が上がるように労働時間を短縮したほうが良いのかもしれない。

 

ワークシェアで一時的な給与削減と労働時間短縮によって労働意欲の向上を図る。

それも一つの手かもしれない。

 

ではでは

 

今日の本は、「無理なく勉強を続けられる人の時間術59」です。

労働時間を短縮し生産性が上がると、雇用者はそのときの旨みを忘れられなくなります。

短時間でも成果が出るなら、もっと長く働いてもらおうと。

当然ながら長時間では生産性を維持できないし、労働力の余剰価値が労働力の代価に見合わないので労働時間の延長は逆選択を引き起こす。

 

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2014.08.16 Saturday

集める仕組み

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、商店街のほうは学生たちも夏休みのせいかだいぶ静かです。

とはいえ、ニュースでは賑わっているところの特集があったりして、温度差を感じます。

 

少し涼しくなってきたとはいえまだ残暑が厳しい中、多くの人が集まるのはとても素晴らしいことだと思います。

 

人を集める仕組みを考える。

 

言葉にすると簡単そうに見えますが、これを実現させることに心血を注ぎ、事業としている会社はたくさんあります。

 

例えば検索エンジン。

グーグルや、ヤフーなどの検索エンジンは「調べたい人」を集める仕組みを作っています。

 

イベントなどで同じ趣味や関心を持つ人たちを集めるのも人集めの仕組みです。

 

そして、そうして人を集めることを呼び水にさらに多くの人を集めることができるようになるのです。

人が集められるということ自体が一つのビジネスチャンスになっているのです。

 

しかもこの仕組みの難しいところは、常に新しい刺激がないと求心力を失ってしまうことだ。

繁盛しているチェーン店のようにまるで何も変わっていないように見えるお店でさえ、実は細かいところで刺激を与え続けている。

 

完璧な仕組みではそうはならない。常に不確定要素が残るのが楽しい。

 

ではでは

 

今日の本は、「先読み力で人を動かす」です。

誰だって不調な時はあるし、体調を崩して無茶が出来ないことだってある。

無制限に甘える免罪符にはできないし、かといって危険信号を無視するのも将来が不安だ。

そんな未来の光明をどう照らすか、先を読んで今を変えていく。

 

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2014.08.15 Friday

出来ませんと言うしかない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は指導について一考しました。

 

言われたことしかできない、と指示待ち人を非難する人がいますが、言われてないことを独断で実行しても注意しないのでしょうか?

 

指示もないのに勝手に行動して大きな問題になる位なら、いっそ指示があるまでおとなしくすることが「いい子」である。

そんな教育を受けてきた若者が、指示も受けることも出来ずにオロオロして後で叱られる。

 

果たしてこれは受け手だけの問題でしょうか。。

「最近の若者はアルバイトでさえまともにこなせない」という批判を時折耳にしておりますが、昔に比べればアルバイトは「誰でも出来る簡単な仕事」ではなくなり、「お店の営業活動を支える柱」になりました。

 

無免許の人に指導員もマニュアルもなしに車のハンドルを握らせて、「さあ車を走らせてみろ。できなければお前は自動車に向いてない」。

例としては極端かもしれませんが、こんな感じでろくな研修もなしに現場に立たせる職場は少なくないだろう。

 

それで使えない、というのは横暴だと思う。

教育に時間をさけなった自分が未熟だった、と指導に熱心になれば伸びる人は伸びるだろう。

 

人の姿は自分を映す鏡。自分が見ているように相手も自分を見ている。

 

ではでは

 

今日の本は、「要領がいいね、と言われたい人の仕事の習慣」です。

要領の良し悪しで考えることは待機時間を減らすことと、作業を自動化すること。

カレーを作りたいと思っている人が、カレーを煮込んでルーが出来てからご飯を炊くなんてしないだろう。

膨大な反復練習の結果、無意識に仕事を消化できるようになれれば作業の自動化は完了していると言える。

 

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2014.08.14 Thursday

朝の活動、朝食会

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、朝活と呼ばれるものに参加してきました。

朝活といっても自己啓発系なセミナーや勉強会、読書会といったビジネス的なものではなく、落語という娯楽でしたが。

 

今日は商社マンから一念発起して落語の世界に飛び込んだ立川志の春さんの英語落語を楽しんできました。

 

英語と聞くとアレルギーが出そうですが、難しい英語はほとんど使わずすっと頭の中に話の内容が入る楽しい会になりました。

今日の席では、「動物園」「寿限無」を堪能しました。

photo

さて落語の後には朝食会があったのですが、、個人的にこの朝食が少し不満でした。

この会参加費が2500円するのですが、出てくる朝食がどうも参加費とつりあっていない気がします。

 

材料・手作りにこだわっている印象は受けましたが、「野菜の和え物、おにぎり、味噌汁、梨」のセットではあまりお得感を感じられません。

定食屋の朝食セットのほうが豪勢に見えて残念でした。

 

参加人数の予測がつかなかったり(前回より10人近く参加者が増えたとか)、食べ物のえり好みはあったかもしれませんが、不確定要素を持つ企画の悩ましい部分です。

 

ではでは

 

今日の本は、「人生を変える朝活!」です。

朝活という言葉に惑わされがちですが、朝早起きで活動すれば充実した生活を送れる!というわけではない。

生産性の下がりやすい夜に仕事をするよりも、 朝にしてしまった方がより良い結果になるのではというのがその根拠である。

少ない睡眠時間を削ってまで朝に無理して起きる必要はどこにもない。

 

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2014.08.13 Wednesday

戦略は。。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近穏やかな天気が続いています。

こう穏やかだと気が抜けてしまうのか最近体の調子が芳しくありません。

 

体の調子が少しくらい悪くてもと考える人は少なくありませんが、元気でない体に無理をしてつらい時間を長引かせたところで成果が上がるとは思えません。

体が弱っているときは無茶はしない。

 

さて、今日は戦略について。

ビジネスマンの間で注目される目標設定、日付設定の自己啓発。

 

一見荒唐無稽に思えるような目標であっても日付を定めると目標に向けての過程を大事にし始める。

目標を達成するために必要な要素を拾い上げて日程に組み込む戦略的思考は今なお興味深い。

 

そんな戦略的思考は、姿かたちを変えて琴線に触れる人たちを救い上げてきた。

戦略をフレームワーク活用、シナリオ化マインドマップなど様々な形で表出していく可視化の手法なんてのは今も模索されている。

 

戦略は準備だという人もいる。

上手なプレゼンテーションはその背景にある豊富な情報量と入念なリハーサルによって構築される。

基本的な話し方のイロハや抑揚、姿勢など細かな上達ポイントはあれどやはり準備あってのプレゼンテーション。

 

机上の空論だけではだめだけれど、考えなしに突撃するのは避けたいところ。

 

ではでは

 

今日の本は、「イメージ通りに仕事が運ぶ ビジネスマンのシナリオノート」です。

仕事始めにいつも思うことは、多少やり過ぎだと思うくらいメモ魔になるべきだということ。

一遍聞いて、一目見て、一度やったくらいですぐ完璧に覚えられるほど人の性能ってのは優れていない。

書くこと。それが記憶の補強には適している。子供のころか書いて覚える訓練は積んだだろうから。

 

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2014.08.12 Tuesday

石の上にも

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は思いのほか天気が不安定のようです。

予報ではそれほど荒れるとは思っていなかったのですが、警戒するに越したことはないですね。

 

さて、今日は継続性について考えてみました。

先日、宗教法人は長期継続が前提となるというお話をしました。

 

宗教法人を始めて2,3年で解体しますなんてされていたら宗教法人全体の信用にもかかわります。

いつ夜逃げされるかわからないお寺さんに自分の祖先を眠らせられるわけがない。

 

では、営利団体はそれを実施してもよいのか。

結論から言えば「あり」です。

 

投機が回収できるのであれば、一時的に盛り上がる地域(大河ドラマの舞台とか)に出店して食べ物やお土産を売りまくってから赤字になる前に撤退する。

 

逆に黒字を維持できるのであれば売り続けるのもありでしょうが、私が行き来する通勤路でも投機の意義を失って撤退した店舗がこの二年間で5つ以上あります。

 

それだけ合理的な判断で損得を考えて短期決戦を仕掛ける店舗が増えているということでもあり、長期的に継続する力がなかったということでもあるように感じられます。

 

縮小を続ける日本国内の市場に向けて継続性を訴えていくのは厳しいということなのでしょうか。

 

私はそうは思いません。

石の上にも三年。

金銭的なものだけではなく時間を定めて挑戦する。

継続の力がお店には求められていると思います。

 

・・・・・・ただ続けることだけしていても仕方がないので、合間に創意工夫は不可欠ですが。。

 

ではでは

 

今日の本は、「微差力」です。

今日は普段よりも少し頑張ってみる。明日は今日よりももう少し頑張ってみる。明後日は明日よりほんの少し頑張ってみる。

こうして積み重ねた結果、自分の今いる位置が以前よりもずっと前にあることに気が付く。

前でも後ろでも、とりあえず動くことが大事。