みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近お店の建物が塗装を一新して白くなりました。
一時ペンキ独特のにおいで辟易したのですが、何事もきれいになるといいものです。
出来れば洗面所のほうも改装してもらえればよかったのですが、それは建物のオーナーさんの裁量によるところで私のような賃借人共用部分まで口を挟むのは横着というものか。
さて、今日は作り変えるということを考えてみる。
人はなんだかんだで変化しないこと、変わらないことを好む。
習慣化していることが一時的であっても制限されるとストレスがたまるように、無変化が好きなのだ。
しかし、それはあくまで自身について。
周りには少しずつでも変化していくことを望んでいる。。
例えば飲食店のメニューやコンビニの品ぞろえ。
年中一切変わらないお店は存在しない。
古本屋であっても、いつ行っても品ぞろえが変わらないと行く習慣なんてつかない。
やっぱりなにがしかの変化がほしい。
そうしたお客さんに需要に応えて微々たる変化を続けることで、いつもと変わらない客入りを維持できるわけだ。
そう考えると商いはやはり奥深い。
経営陣は消費者から常に微々たる変化を求められている。
逆に大きな変化は利用者を動揺させるだけなので、多用は禁物だ。
全く変化しないことと大きな変化ばかり狙うのは気を付けよう。
ではでは
今日の本は、「ドラッカー、時代を超える言葉」です。
名だたる経営学者の中で、これおほどまでに日本の経営者に評価されている人もいないであろうドラッカーの金言集です。
どんなに業態が変わっても、人の上に立つ人には知っておいてほしいドラッカーの経営理論です。
あきちゃんの部屋もちょっとずつスペースが出来て今夜はついに一緒に寝られそうですね、うふふー。
はいはい、余計な誤解を招きそうだから怪しい発言禁止。