みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日また飲み物を買いに出かけた先でとても気持ちの良い接客を受けました。
レジでの対応だったけれど短い間の出来事ほどその後の来店を左右する要素はないだろう。
これが逆に酷い対応だとお店の評判にも響きかねないので、接客態度の良し悪しはどんな業種でも求められる要点だと思う。
お店にとってみれば常連さんになってくれるかどうかの分水嶺でもある。
例えほかの部分がどうあれお客さんが「また来たい」と思わせるような接客がこなせる人がこれから基調になってくることだろう。
合理的な見方をすると接客だけが上手な店員さんというのは使い勝手が悪いという印象を抱きがちだけれど、この店員さん目当てで買い物に来るお客さんを失うことを天秤にかければ接客能力はやはり大きい。
しかし、難しいのがこの接客という分野が人によって良し悪しが分れるという事。
例えば、
・口調が砕けた馴れ馴れしい店員さん
・入店時のいらっしゃいませーの大号令
・ポイントカードがあるお店の作成催促
・商品の各種袋詰め
正解がない柔軟で上手な接客が求められる。
勿論誰に対しても平身低頭というわけではなく、必要とあればお客さんと相対する覚悟も必要なのだ。
ではでは
今日の本は、「購買の9割は女性が握っている!」です。
購買云々はともかくとして、購買店からのメッセージカードというのは、商店への帰属意識を高めやすい。
ある美容院では、顧客の囲い込みのためにカットに来たお客さん全員に担当した理髪師さんが必ず手書きで手紙を書いているそうな。
このひと工夫にどれだけお客さんが感動できたかでお店の競争力が決まる。
手書きのメッセージは効きそうだよね!自分も字が綺麗なのが売りの一つだからお手紙やってるよー。
手書きだと自分が大切にされていると思うし、自分だけのものだからなんというかお得感?みたいなものがあるよね。