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2014.08.04 Monday

法の下の平等

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ最近は荷物運びと片づけに時間を費やしています。

とはいえ、より良い空間を作るにはもっと頑張らないと。。

 

さて、今日はこの記事を紹介したいと思います。

「女性限定補助金」初容認へ

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140803/plc14080300150002-n1.htm

 

個人的な意見ですが、創業者の男女間の人数差を問題点にする理由がよくわかりません。

女性にとっては嬉しいニュースかもしれませんが、男性の創業希望者にとっては不公平極まりない方向転換だと思います。

 

女性の社会進出を狙ってのことだそうですが、「社会に出て仕事をする」ことを社会進出というのであれば、女性で社会進出していない女性のほうが少ないのではないでしょうか。

 

東京オリンピックまでに社会の指導的地位に占める女性の割合を3割以上に増やすという大層な目標を立てているようですが、このような場当たり的なやり方では決してうまくいかないでしょう。

 

むしろ6年の期間があるわけですから、国公立大学などで指導的地位を目指す方向けの教育研修制度を充実させた方がより建設的な気が。

 

下手に女性を優遇することが結果として全体の利益になるとは考え難い。むしろ、男性側の反感を買ってしまいそうだ。

 

そこで気になったのが、当の女性たちはこの政策についてどう思っているのだろうということ。

考えすぎかもしれないけれど、余計なお世話だと思っているのではないだろうか。

 

男女共同参画がなかった時代、女性は自分たち女性労働者としての権利を男性以上に仕事を全うすることで主張し、法の下の平等における男女共同参画の権利を勝ち取ることが出来ました。

 

しかし、今度は男性を蔑視して女性を優遇する措置を取ろうとしている。

今一度法の下の平等の意義を考え直してもらいたい。

 

ではでは

 

今日の本は、「自分がいなくてもまわるチームをつくろう!」です。

チーム単位で行動するとき最も障壁となるのが、業務の寡占だと思う。

その人が欠けたら支障が出て困るなんてことが頻発していてはそれこそチーム全体に影響を与えてしまう。

そうなる前に共有化と分業化を徹底する。

良いマネジャーは自分がいないと仕事に支障を来すのではなく、自分が居なくても仕事がスムーズに進んでいる状態にしているかどうか。

 

コメント2件 “法の下の平等

  1. 姉貴

    平等を主張してもレディースデーや女性の会費無料は継続希望、それが女ってやつです。

  2. 前田 投稿作成者

    女性向けのサービスや、女性が主な顧客層だったりするのであれば商いとして仕方ないかなーと思うけれど、女性専用車両だったり受験の女性枠のような過剰な優遇措置はどうかと思う。

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