月別アーカイブ: 2014年7月

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2014.07.11 Friday

多汗な時期

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は台風直撃かとひやひやしていましたが、意外や意外特に何事もなく熱線が照りつける日中。

日が暮れてくるころには徐々に雨模様が広がって小雨が断続的に降っていたけれど、幸い帰宅時は大きく振られることもなく帰宅できた。

 

ついつい忘れがちになるけれど、実はもう7月も中旬に差し掛かろうという夏真っ盛りな季節だ。

服がまとわりつく位汗でぐっしょりになるので、クーラーと洗面所へ定期的にお世話になるだろう。

 

それでもこの汗とやらはしぶといようで、帰宅した時には胸から上が変色しかねないくらいべたべただった。

普段から水をよく飲むのでそれに合わせて多汗になるのだろうけれど、正直厳しい。

 

しかし、実際汗そのものは無臭らしい。

良く考えてみれば、汗が大量に出るサウナ室が匂うという話をあまり聞かない。

 

この異臭の原因はその汗を吸い込んだ洋服に細菌が付き、それがまき散らす廃棄物だったりする。

そしてにおいの成分は体表に移動するため、結果として汗臭い体が出来上がるようだ。

 

というわけで汗をかくなら服を脱いでしまった方が異臭を軽減できる。

勿論においの原因は汗だけではないので、他の要因も探ってみた方が良い。

 

多汗な時期は臭い3割増しなので、体臭が気になる人は気をつけるべし。

 

ではでは

 

今日の本は、「人は声から若返る」です。

兎に角人は物事をため込みがち。苦労は買ってでもせよというのはだれの言葉だったか。

しかし、今や苦労の押し売りバーゲンセール。誰もかれもが何かを抱えている。

我慢は美徳だけれど、我慢も度を越せば悪徳になる。

待つばかりでは仕方がないので時には声に出してみよう。

 

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2014.07.10 Thursday

駆け込み需要と進捗の遅れ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は晴れのち雨。

 

昨日予告した通り午前中は自転車を漕いで荷物の運搬作業に没頭。

おかげで汗だくになりながらも商品の循環作業は順調に進行中。

 

明日はおそらく雨が続くようなので、天気の神様に祈りつつ店内でおとなし在庫整理をすることにしよう。

というより台風の影響の方が心配か。

 

記事を書いている横ですでに風の勢いが聞こえるくらいなので、これに雨が加わったらどうなることやら・・

 

そうなると厳しいのが流通業と建設業、小売業に従事している方々。

 

流通と小売りは駆け込み需要と天候による影響が無視できない。

荷物は遅延する可能性が高いし、小売りは売り場に商品がないなんて可能性も。

2月頃の雪の影響を思い出す。

 

それに建設業も夏場は影響は必至だ。

あんとれボックスのお隣さんが今まさにビルの建築作業中なのだけれど、土台作りの最中に大雨に見舞われてくぼみがプールのようになっていたことがあった。

そうなると作業が中断してしまって進捗に影響が出てしまう。

 

特に今年は異常気象で天候は雨ばかり。。

 

誰が悪いというわけでもないけれど、物事が予定通りに進まないのはやっぱりもどかしいことだろう。

 

ではでは

 

今日の本は、「会議は誰が仕切るかで決まる」です。

会議に限らず、仕切り屋と言われる人は周りからの評判がよくないことが多い。

しかし、取りまとめが行われなければ議事がまとまらないのも日本ならでは。

多少強引であっても全体のかじ取りが求められる場面がある。

 

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2014.07.09 Wednesday

御用聞きの背景に聞き手の希少性?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は霧雨と曇天、時々小降りというかなりいやらしい天候。

昨日のうちにたくさん荷物を運ぶために往復しておいてよかったと思う反面、今日動かせないもどかしさを実感。

 

どうも明日の午前中は曇りらしいので、状況次第で運搬予定。

 

さて、今日は訪問営業についてのお話。

今日は何かと営業に関する本を読んでいたのだけれど。。

訪問営業の賢いやり方みたいな記述が細かい部分はともかくどの本も大筋同じという結果に閉口。

 

営業は、売買契約を取って利益を上げることを目的としているけれど、そのための方法がほぼすべて「御用聞き」。

確かに一方的な売り込みに比べたら顧客満足も高まるし、営業への信用にもつながる良い手だと思う。

 

しかし、御用聞きにも難点が勿論ある。

・お客さん側が警戒して需要を明かしたがらない

・表出している課題を聞くので、潜在的な需要には対応できない

・長い目線での戦略が必要なうえ、見返りを得るのに時間がかかる。

 

それでも御用聞きが伸びる理由は、やはり聞き役の貴重性ゆえか。

どんな形であれ、自分の話を聞きそれに真剣に対応してもらえることがうれしいと感じるお客さんが多いのだろう。

 

そう考えると、お客さんたちは普段どれだけ自分を殺してため込んでいるのかが不安になったりするのだけれど。。

 

何かのニュースで聞き役派遣のビジネスを今ふと思い出した。

 

ではでは

 

今日の本は、「仕事の5力」です。

聞く力、考える力、話す力、書く力、時間力。

どれか一点を伸ばしても十分価値がある要素だと思う。

カウンセラー、デザイナー、プレゼンター、ライター、そしてサラリーマン。

最後だけ役割としてお粗末な気もするけれど、自分の技能と時間を切り売りするため価値は自由自在だ。

少なくとも、企業戦士抜きに大半のビジネスの仕組みは機能しないのだから。

 

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2014.07.08 Tuesday

命を預かる手続き

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

じわじわ暑い季節がやってきたようです。

 

少し台風の動きが気になるところですが、昼間の熱気で熱中症にならないようお気を付けを。

熱中症と合わせて、この時期は食中毒も起こりやすいのでご注意。

 

体調不良で自分のイメージ通りに体が機能しないのは非常につらいことだと思う。

 

健康である内は出来るだけ医者の厄介になりたくないものである。

 

話は少し変わるけれどお医者様、といっても勤務医ではなく開業医の場合も事業形態は個人事業の起業と考えられるのだけれど、開業の手続きはいったいどうすればよいのだろうか?

 

少し調べてみた結果、

医院を開くための届出

赤外線装置を使うための届出

保険医療機関の届出

麻薬の取り扱いの届出

 

等々結構な数がヒットしました。おお凄い。

 

私のような古物商に必要なのは古物商許可証だけなのですが、人の命を預かる側にはそれなりの制約がつきものだということですね。

 

ではでは

 

今日の本は、「精神科医が教える一億稼ぐ人の心理戦術」です。

心理戦とはいえ人心掌握を含めればやはり宗教のことは外せないでしょう。

矛盾しているかもしれませんが、一億を稼ぐために多くの人が必ず必要というわけではありません。

必要なのは偶像、ファシリテーター、そして信者。

偶像と有能な追随者がいれば、信者が信者を呼んで勝手に広がっていく。

 

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2014.07.07 Monday

勝負は時の運

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は何かと暑苦しさを感じた。

気温は低いけれど、湿度が高いせいだろう。

 

さてところ変わって南半球のイベント、サッカーW杯が準決勝まで進んだ模様。。

 

アジア勢は残念な結果に終わったものの順当なチームが勝ち残ったらしい。

らしい、というのは私があまりスポーツに関心がないからで、強豪国とか言われてもさっぱりだ。

 

とはいえ、日本国内でもサッカー熱はまるで幻だったかのように見る影もない。

おかげでW杯に商機(勝機?)を見出していたテレビ局やW杯限定品などを宣伝していたサポーター企業は手痛い損失を期することになったのではないだろうか。

 

しかし日本代表がもしベスト8にでもなっていたら、W杯熱で莫大な利益が見込めたことだろう。

 

勝負は時の運。

勝つときもあれば負けることもある。

 

ではでは

 

今日の本は、「自分ブランドで勝負しろ!」です。

ブランドなんて大層なものでなくとも、あやかりたいという気持ちは誰にだってあるだろう。

世間一般でいうブランドバッグも希少価値が先行しすぎて原点を見失いがちだけれど、いわゆるブランド品の最大の強みは頑丈さだと言われている。

人から顰蹙を買ったり、反感を覚えられたりするくらいの頑丈さがないと人物にブランドなんてついてこない。

イエスキリストやブッダにだって反感を覚える人がいるのだから、全員に等しく肯定されることに拘ってはいけない。

 

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2014.07.06 Sunday

人生にドラマはあまりない、だから

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々に晴れ模様。

 

散髪にも行ってきたので、ちょっと頭が軽くなった気がする。。

…散髪中に結構脱色気味の毛があったのでもう少し健康状態を気にしよう。。

 

さて、今日は定休日。

もう日課のようにお店でのんびり過ごすことに。

 

途中友人が来店したりもしたけれど、いつも通りの穏やかな日曜日だった。

 

と思っていたら、大学時代にお世話になったハイテンションな後輩から電話が来た。

相変わらず喜怒哀楽がコロコロ変わる様子が電話越しにも伝わってきて元気そうだった。

 

その後輩とお話をしていると偶々このブログの話題になった。

 

後輩は、ある種の生存確認のような感じで時々目を通すとのことだった。

この「読み物」はブログと呼ぶにはあまりに刺激がなく、平凡としていると評価してくれた。

 

確かに、私自身があんとれボックスとして活動していることを示す部分はこれくらいしかない。

その上、劇的なこともなく日々を過ごしている内容ばかりだ。

 

私をよく知る人たちからは、むしろ平凡なのが私らしいと言われてしまった。

まるでアサガオ観察日記の気分なのかもしれない。

 

実際日々劇的なことが起きるほど人生は波乱万丈というわけでもない。

危険に飛び込めば人生波乱万丈に出来るけれど、私は臆病者なのでまだ飛び込む勇気がない。

 

でも、劇的でなくても物語は紡がれる。

目に見える急速な変化が起きない植物でも日々成長する。

それは変わらないことより価値がある。

 

目に見える変化がなくても、何かしら進んでいきましょう。

 

ではでは

 

今日の本は、「本気になればすべてが変わる」です。

過去に拘って怒りを覚えたり、未来のことを考えて不安に思う気持ちは誰しも持つもの。

しかし、一所懸命。一つのところに命を懸ける。

今ここを真剣に生きればきっと生き生きとした毎日になる。

傍から見るとオーバーリアクションにも見られがちな熱い元テニスプレーヤーの松岡修造氏の実践的方法論。

周囲に支えられているという自分の言動に責任を持ち、体現していく姿勢は多くの人から賛同を得ました。

 

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2014.07.05 Saturday

時代を超えたデザイン

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

季節は夏のはずなのに、夏に感じられない。。。

湿度が高くてじめっとしているのは確かだけれど、夜は寝冷えしそうなことも。

 

ここ数年の異常気象はいったい何なのだろうか、悪いことの前兆でなければよいのだけれど。。

 

そんな傘を手放せない時期が続いているけれど、様々な時代の変化はあれど雨除けの道具としての進歩は傘でほとんど決着がついてしまっている。

 

勿論、形状や材料、細かな工夫などは行われているものの、傘そのものは4000年くらい前からあったらしい(もっとも雨除けというより日傘だったみたいだけれど)。

 

折り畳み傘という斬新なデザインの発展はあったものの、雨除けの原理自体は傘と同じ。

 

それだけ傘というデザインが秀逸だったということなのだろう。

雨除けという使用目的に即し、使用方法も簡単、もち運びにも便利でかつ安価だった。

 

何より素晴らしいのが、合羽などの代替品の登場にも関わらず未だに一定の需要を維持していることだ。

 

ここ100年あたりになって身の回りの品は激変したと言える。

音楽再生機器一つとっても、蓄音器がレコードになり、カセットが出来てから携帯が可能になり、CD,MDを経てついにデータとして本体に記録できる機器が登場した。

これだけでもとてつもない変化なのだけど、傘はその間もほとんど形を維持し続けている。

 

もし傘のデザイン自体に著作権や意匠権があって現代に誰かが権利を持っていたとしたら、きっと雨が降るたびに大笑いしていたかもしれない。

 

時代は移り変わるけれど、それでも残り続けるものがある。

 

ではでは

 

今日の本は、「晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる」です。

晴れた日に傘を買う、ただそれだけでお金が貯まる。

転ばぬ先の杖みたいなものだけれど、杖が腐っていたり傘の皮が穴だらけだということもある。

どんなものでもとりあえずあれば安心というわけではないので、吟味し自分の身の丈に合ったものを選ぶことが重要だ。

 

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2014.07.04 Friday

商品も空気同様循環が必要

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、本の大移動中でお店がまるで古本屋のようですが、来週予定しているイベントまでにきれいにしないといけません。

その下準備として本の分別をするわけですが、いま読み返すとなぜ仕入れたのだろうと悩む物が結構あります。

 

創業時のハイテンションで仕入れに出かけていたせいか、有限会社の設立とかがあったりしてちょっとびっくり。

 

一時の高揚に任せて活動すると時に痛い目を見ることになる。

処分予定の本の山を見るとそう思う。

 

しかし、一方でこれだけの空間が新しく出来ると考えると少し爽快な気分になる。

私自身、窮屈なところが結構好きだったりするのだけれど、お店の売り場で自己主張は逆効果だろう。

 

古本という性質上なかなか商品をがらりと変えることはできないけれど、売れないものにいつまでも居座ってもらっても困るので、処分するときは一気にやってしまおう。

 

ではでは

 

今日の本は、「図解 売り場づくりと陳列の仕掛け」です。

売り場づくりや陳列において、魅せ方は売上に直結する。

コンビニやスーパーで商品を手前に引き寄せて見栄えを良くすることをフェイスアップというそうなのだけれど、商品棚をぱっと見た時に見えない商品はないものと同じと捉えられる。

手が空いた店員がお客さんに交じって商品を並べ替えているのは暇つぶしではなく、営業活動の補助なのだ。

 

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2014.07.03 Thursday

潔白の証明と誠実さは直結しない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

昨日、都議の話を少ししましたが、今日は県議のお話。

 

なんといっていいのやら。。。

芸能界顔負けのパフォーマーが揃っている気がする。

 

身の潔白を証明したかったのかどうかわかりませんが、潔白どころか却って反感を買うばかり。。

本職の方に失礼ですが、さながら大根役者でしょうか。

 

・芸能人は自らの人気によって表舞台に出られるけれど、議員は任期によって表舞台に立っている。

・芸能人は有名税を納める立場にあるけれど、議員は国民の血税で養われている立場だ。

 

実際は様々な駆け引きや苦労があるのだろうとは思いますが、ここ最近の騒動を見ていると学級活動のお遊戯のようです。

 

さて、今までのことから話は少し変わるのだけれど。

なぜ日本では

・失態をまず隠そうとし

・発覚するとしらを切り

・言い逃れができなくなって漸く謝罪するのか。

 

不祥事における様式美のようで感心してしまう。

 

すぐ謝罪して汚名返上、名誉挽回に力を注げばここまで問題が大ごとにならずにすんだものを自ら傷を広げるようなことを平気で行う。

 

問題が表沙汰になったら信用に傷が付く、ではなくて起きた問題を如何に素早く解決するかが信用回復につながるはずだ。

こそこそしなきゃ維持できない信用なんて、信用じゃない。

 

政治も商いも信用、信頼第一。

 

ではでは

 

今日の本は、「20歳からの金融入門」です。

金融というとちょっと複雑な気分になりますが、貨幣経済を生きていくうえで無視できない項目でもある。

始めは意味を誤解しがちなキーワードばかりですが、少しずつ慣れていけば将来に対する強い武器になります。

 

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2014.07.02 Wednesday

過去が追ってくる

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は家についてから国際問題のニュースを見ていたのだけれど、ニュースだけ見るといかに日本が平和な国なのか改めて再認識できた。

 

ただの相対的な評価だけれど、日本で生活していてつらいと感じることがほかの国ではどれだけ贅沢で些細な悩みなのかと思うことがある。

 

温室育ちには温室なりの苦労があるのだろうけれど、井の中の蛙、大海を知らずに出てもうまくいくことはほとんどないだろう。

 

その点でやっぱり日本は比較的隙の多い人が育ちやすい気がする。

 

どこぞの都議も心無い野次には苦労しているでしょうが、自身の過去の言動に今苦しめられていることだろう。

 

ことわざに人のうわさも75日、というものがありますが、ネットという媒体によって、75日だったものが半永久的に残り続けることが可能になってしまいました。

 

一時期では氏名検索で就職希望者の背景を洗って合否を決めるなんて噂が立つくらいネット上の情報への信頼性が高まっている。

 

そうなると、結局自分の過去の行動すべてが相手に調べられることになる。

 

自分の過去全てが現在の自分に影響を与えるわけだ。

 

記録に残る言動には細心の注意が必要というお話。

 

ではでは

 

今日の本は、「読書は一冊のノートにまとめなさい」です。

読書に限らず、記録を取るということはそのまま記憶に結びつきやすい。

記憶の引き出しに付箋をすれば、いざ取り出すときもショートカットが出来る。

逆にいつまでも記憶のみに頼っていると、情報の引き出しに大掃除の時間が必要になる。