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2014.07.20 Sunday

限られた時間・空間を有効にする

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近は雨にびくびくしながら本を運んでいるので本が減ってはいませんが、新しい品ぞろえが着々と出来上がっていて嬉しい限り。

 

さて、この三連休も半分を過ぎ、二日目も終わりを迎えようとしているわけですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

時間が経つのが早いと感じている方は充実した日々を過ごしている。

長く感じている人は、一分一秒の時間の流れを噛み締めているはず。

 

他がどのように不平等であっても、時間だけは平等に流れてゆく。

そして、過ぎた時間ばかり目を向けていても時間は帰ってこない。

 

今日で三連休のうち、もう二日たったと思うかまだ一日も残っていると思うかは人それぞれだけど、だからこそ残った時間を有効に使おうと考える方が建設的なのかもしれない。

 

時間の終わりが差し迫るほど、人は効率的に行動できるように工夫するだろう。

逆に言えば余裕があればあるほど、人は効率を考えて行動しないと思う。

 

そして、効率と生産性をはかりにかけて労働環境は形成される。

 

例えば、郵便局のゆうゆう窓口は一般窓口が閉じた後に郵便受付を請け負うので個人的に結構お世話になるのだけれど、窓口が一つしかないので人が押し寄せると処理に時間がかかって行列を作ってしまう。

 

しかし、行列が時々できることを想定して窓口を二つも用意するのは意味がない。それこそ時々しか使われないのだから。

多少お客さんに不便だと思われても非常時ではなく通常の混雑具合に対応できる規模がふさわしい。

 

どんな時でも完全対応というわけにはいかないけれど、限られた人員・時間・空間で最大の効率化を現場は常に模索している。

 

ではでは

 

今日の本は、「頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術」です。

頭のいい、とか賢い、とかがタイトルにある本はネット上の情報を再整理したものが多い印象を受ける。

こういった本にお金を払って読むよりもネット上で無料で読んで習得したほうが頭がいいわけで、読むこと自体が何かしら敗北感を覚える。

 

コメント2件 “限られた時間・空間を有効にする

  1. 姉貴

    ネット上で見るより印刷物で手元にあった方が頭に入る。でもそういうタイトルの本持ってると頭悪そうだよねw

  2. 前田

    こうした本に著者のオリジナルはほとんどないしね。
    挑発的なタイトルは今の世相にあっているのかどうか、ベストセラーのランキングを見るとはっきりしている気がすると思うのだけど。

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