みなさんこんばんは、代表の前田です。
相変わらずちょっと不調な店子です。
天気はいいのに体がそれに追いついていない感じ。
もう少し体を温めるべきなのだろうか。
さて話は変わるけれど、最近たまたま図書館に行くことがあった。
自分の扱っているビジネス関係のコーナーを見てみる。
図書館にも場所によって特色が違うので何とも言えないけれど、ビジネス関係の本は全般的に古かった。
あんとれボックスの棚もそれなりに古い気がするが、図書館のものはそれ以上な気がする。
文化の維持と商売じゃ扱うものが違うということか。
古本屋と図書館。同じ本を大量に扱う機関ではあるがここで疑問が一つ。
利用者・顧客層までおんなじなのだろうか。
私はむしろほとんど重ならないと思う。
図書館で本を借りる場合、一読で十分と思う利用者が多い。
だから人気本が入荷した際は来年まで予約でいっぱいになる反面、旬が過ぎると見向きもされずに棚の隅に置かれる。
しかし、古本屋に限らず本を買う場合、読むことが目的ではなくなる。
勿論読むために買うのだろうけれど、見返す、並べる、飾る、書き込むなど一読ではしない使い方をするために所有することを選ぶ。
本を借りる方は本を買うこと自体に抵抗があり、本を購入する層は、本を借りることに一定の不便さを感じている。
だから図書館にあるような本を並べている古本屋は読まれることはあっても買われることは少ないということになる。
図書館にある書籍を非難するつもりはないけれど、少なくとも古本屋の商品として売れる売れないで考えるなら、ほとんど売れない部類に入るだろう。
読みたい本と買いたい本は違う。
…買ってくれればどんな使い方をしてくれても構わないけれど。
ではでは
今日の本は、「3分でオーラが出た 紳士編」です。
私と同じ名前の読み方をする中谷彰宏氏の著書。
著書一つ一つの質はともかく、800冊近い本を出版していると言われる著者の執筆精神は超人的だ。
論文書くときに大学図書館は使ったけど一時的に要るだけだから図書館なんだろうね。
学校のも地域のも図書館はシーンとしてるから緊張して苦手。
塾の自習室も同じ理由で苦手でほとんど使ったことない気がする。
静かなこと自体はいいのだけれど、他に人がいるというのが緊張する。
それなりに賑やかなところの方がかえって使いやすいかも。