みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は雨にやられてしまいました。
出来るだけ早めに帰宅しようと動いていたつもりだったけれど、結局雨に打たれながら自転車をこぐ羽目に。
ああもう、これだからお天気雨は。。。
さて、今日は周りにいる人と意志の相関関係を考えてみた。
私は自分の意志が弱い人間なので、周りの人に影響を受けやすい。
それは自分にないものを次々に取り入れる柔軟性を持つ反面、最終決定の場面で尻込みしやすいという欠点でもある。自信がないからかもしれない。
自分の意思を後押ししてくれる存在がいるのといないのでは、方向性はだいぶ違ってくる。
まずは人の共感を求めて行動することが必要だと思う。
一方で様々な自己啓発書を読むと、経営者には自身に反発する部下を持ち、積極的に絡んでいく方が有効だと書かれているものが少なくない。
これは、成功を積み重ねてきた自信がある経営者にとって、周りをイエスマンで固めることへの警句だと思う。共感の根拠がモノやコトではなく人になっている。
経営者が何を言っても仰るとおり、と返されては井の中の蛙になってしまう。
だからこそ経営者は反発を求めることが必要になる、らしい。
どちらの考え方も、「より多くの人に認められる」ための工夫と捉えられる。
始めは好かれることを望むか、始めは嫌われることを望むか。
私は前者がいいと思うけれど、ひとによっては後者の方が良いのかも。
ではでは
今日の本は、「facebook」です。
「ソーシャルネットワーク」という映画でも注目されたFacebookの創始者にまつわるお話。
Facebookの仕組みの面白さの一つに共感を集めることが挙げられる。
しかしその裏では反発が巻き起こっている。これをかっこいいと思うか、悲しいと思うか。
自分の場合はどんな意見でもよく聞くけど最終的には取り入れないスタイルかなw
それってなんだかアドバイス損って感じ。
もっと耳を傾けよーよ、周りの意見は案外正しいものよ。