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2014.02.21 Friday

ボランティア・社会奉仕の違和感

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

まだ雪が完全に溶けきっていないのか交通や物流の部分では未だに復旧できていないところがあるそうな。

 

いやはや、復旧作業大変お疲れ様です。

 

そんな中、山梨県内の自治体が雪かきボランティアを募集という記事に目が止まった。

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2014022001001033.html

 

確かにボランティアは無償奉仕が原則となっている。

けれど、「交通手段」「食事」「宿泊場所」「道具類」の各自負担って酷過ぎない?

前者二つはともかく、後者は受け入れる側が対応できそうな部分なのに。

 

ボランティアの原動力は本人のやる気以外にないというのに、そのやる気がそがれるような条件ばかり・・・。

 

日本ではボランティアをする側ではなく、させる側が多いのが現状だ。

奉仕活動をしてくれと赤の他人に「お願い」するわけで、しかも支援のしの字も見当たらない。

 

私が卑屈なのだろうか?

しかし、善意に対して善意が返ってくることを期待するのは果たして卑しいのだろうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「なる本福祉住環境コーディネーター」です。

少子高齢化が進む日本では福祉事業への需要が増えている。

にも拘らず慢性的な人手不足に陥るのは、労働者の職業寿命が短いためと言われている。

 

コメント2件 “ボランティア・社会奉仕の違和感

  1. 姉貴

    えー、そんなぁ。助けに行く側に報酬がないどころかマイナスがあるってなんだし。

  2. 前田

    私が言うのもあれだけど、何かしてもらうなら相応の対価を出すべき。
    善意は尊ばれるべきだけど、恩義を忘れたら人としてダメだ。

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