月別アーカイブ: 2014年1月

Untitled Document
2014.01.21 Tuesday

忙しい人のまねをする

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

口語調キャンペーン中。

 

今日は産業振興会議で定められたテーマ「集客」についてそれぞれ見解を出し合って方向性を定めた。

 

所詮言葉遊びと言われるかもしれないけど、スローガンを決めると人は思いのほか具体的なイメージを抱きやすい。

 

新宿を訪れるお客さんが新宿駅周辺から新宿のその他の町へ足を運ぶようになるにはどうするのか。

 

一つの手段は各地域にテーマ性・ストーリー性を持たせることだ。

 

早稲田は古書店、高田馬場はラーメン激戦区、大久保はコリアンタウン、落合は染物などなどその地域の特色を前面に出した宣伝を試みる。

 

そうしたテコ入れが町の色を深くして、外からの集客に役立てられるようになるだろう。

 

さて、マクロの話ばかりだったので商店単位で業績向上を狙う場合はどうするのがよいか考えてみよう。

 

色々施策を練って実行するのも悪くないが、それでも業績向上が見込めないのであれば競合店を覗きに行くのも一つの手だ。

 

悔しい話だが、忙しく繁盛しているところは仕事に無駄がない。それでいて今の顧客の需要に応えられている。

 

いずれ差別化を謳うにせよ、まずは同一化を目指して忙しいお店のまねをする方が、無鉄砲にあれこれ行動するよりも良いかもしれない。

 

ではでは

 

今日の本は、「晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる」です。

晴れた日に傘を買う、余力があるときには非常事態(雨が降った時)の予防と準備をすることが大事。

雨に降られたことのない人物がいよいよ動き出す。

 

Untitled Document
2014.01.20 Monday

周りが引く位の熱意を持つ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

口語調キャンペーン中。

 

今日のおやつはエクレア。チョコレートが口の周りにくっつくのはちょっと恥ずかしいな。

 

今日は人を巻き込んで何かをするときに重要なことを一つ紹介する。

 

それは、「周りが引く位熱意を訴えること」。

 

今週末に起業家ネットワークが第10回目を迎える。

このイベントは今や月例イベントとしてあんとれボックスの名物になっている。

 

今でも思い出すと恥ずかしくて顔から火が出そうなことだけれど、これを企画した当時は「あんとれボックスから起業家同士が世界的につながっていくハブとしての機能を創る!」と周りに宣言して回っていた。

 

無知ほど怖いものはないと思い知らされたけれど、それでも漸く一つの形として起業家ネットワークが安定しつつあるのは、この宣言があったからこそだと思う。

 

今も私はこうして役に立たない記事を毎日書くくらいしか能がないけれど、この企画はそんな私にも人を呼ぶことができるという自信につながったきっかけでもある。

 

だからイベント当日は妥協しないし、参加者が満足できるものを提供し続けたいと思っている。

 

人が人を動かす原動力はやっぱり言葉と姿勢だ。

同じように組織を再稼働させようと奮闘している自分のおじいちゃんを見ていて、そう思った。

 

ではでは

 

今日の本は、「脳より体を磨きなさい」です。

精神は肉体を凌駕する、よく言われる言葉ですが精神論一辺倒は肉体を容易に衰弱させる。

かといって肉体のみ鍛えていても、その精神が未熟であれば意味がない。

健全なる精神は健全なる身体に宿る

人が成果を上げるには肉体と精神の相乗効果が重要だったりする。

 

Untitled Document
2014.01.19 Sunday

ちょっといいな、を実践できるかどうか

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

口語調キャンペーン中。

 

今日は、私が所属している商店会の定期総会がありました。

前期の活動報告及び決算の議決と今期の活動計画と予算案についての承認決議をしました。

 

自画自賛だけど、早大南門通り商店会は新宿区でも有数の「活動的な商店会」として認知されていて、今日も上下の区別なく全員が自由に意見を述べる機会があったわけです。

 

私もど素人ながら好き勝手に意見をぶち上げてきましたよ。

それはやり過ぎ、みたいな意見もあったけれど、いいなと思えるアイデアがたくさん出てきました。

 

ただそのアイデアたちを実現まで落とし込める人間が多くない、ということが問題だったり。。

例え商店会で括っていても近場の飲食店はみんなライバルだし、そう簡単に連結できるわけではなさそうだ。

 

でも、商店街の中にお客さんを留めるには一つの商店だけでは限度があるので、いくつもの商店がお客さんを回しあって行った方が結果として儲かりそうな気もするけれど。。。

 

飲食店の忙しさは古本屋には分からんね。

 

でも起業のアイデアとかイノベーションみたいな革新的なものっていうのはつまるところ、誰かの「ちょっといいな」を実現させて広まっていく過程で気が付いたら出来上がっているものだと思う。

 

ではでは

 

今日の本は、「微差力」です。

読まれる本、置かれる本、聞く本。。。本にもたくさんの形がある。

文庫本は持ち歩く本で、単行本は家や図書館などでじっくり読む本、CD付きだったりオーディオブックは聞く本で、今や電子書籍で形がない本も出てきている。

ほんのちょっとした違いだけど、その差異で大きなビジネスチャンスが生まれることもある。

ちりも積もれば山となる。

畑違いだけど、ビニール袋を従来より10銭安価に作れる仕組みが開発出来たら実は年商30億円稼げるわけです。(日本におけるビニール袋の年間消費量は300億枚:http://www.glwwp.com/main/bag.html

 

Untitled Document
2014.01.18 Saturday

ビジネスは難しい?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

口語キャンペーン継続中。

 

さて今日はビジネスの難しさについて話をする。

 

よく会社に属している従業員で自分の待遇に不満を持つ人が起業を目指すという話を耳や目にするけれど、

起業=中間搾取がなくなるから自分が今やっている仕事を変えずに所得が増えることだ

と思い込んでいる人が少なくない。

 

自分の価値を世の中に問う!!と息巻くのは結構だけどその結果所得が従業員時代より低くても満足できるのだろうか。。

 

起業をしたら確かに時間に縛られないだろうし、自分で仕事を選ぶ自由さはあるかもしれないけど、少なくとも仕事やお金に苦労することは間違いない。

 

どこかで見た言葉だけど

「一番長生きする動物は飼われている動物である。

自然界に生きる動物は寿命が短い。」

 

どちらの生き方も一長一短。

 

ではでは

 

今日の本は、「ビジネスモデルジェネレーション」です。

事業計画書の元になるビジネスの設計図『ビジネスモデル』を作る際、必要最低限の要素はいったいなんだろう。

三ケタもの研究者や経営者たちのビジネスモデルを9年の歳月を懸けてまとめたビジネスモデル設計図の決定版です。

ビジネスモデルに複雑な要素は必要ない。9つの項目を埋めるだけでいい。

本自体も棚に飾りたくなるような愉快な装丁。

 

Untitled Document
2014.01.17 Friday

記念、懸念、宣伝

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、昨日の記念ということで、「もっと砕けた文章を書こうキャンペーン」を実施したいと思います。

 

簡単に言えば、気が向いた時にブログ記事を口語調で書くってことです。

コメント時のような文章なので一気に馴れ馴れしい感じがしますが、よろしくです。

 

さて、何を書こうか。

 

そうそう、コメントにあったものから着想を経て、今日はあえて変化球のパン特集でもしますか。

 

コンビニって最近パンがオリジナルブランドばかりになったよね。しかもそこそこ安くておいしそう。

逆に山崎パンとか、第一パンとか、パンメーカーの品ぞろえは大分隅の方に追いやられている気がする。

 

昔はパンって言ったら食パンかアンパンみたいな菓子パンばかりで、総菜パンとかバラエティ富んだパンはパン屋さんの独壇場だった。

でも技術の進歩のおかげか、パン屋に劣らない総菜パン類がコンビニ等で大量に販売できるようになってパン屋の強みが一気に狭まってしまった。

 

実は今日パン屋に行ったんだけど、パン屋が迷走している気がした。

 

コンビニ・スーパーに負けないよう差別化を図った結果、マニアックかつ高いパンしか置いてない。

マニアックだから一般受けはあまりしなさそうだし、高い(一つ200-300円)から試しに買ってみようという気持ちになりにくい。

それでいて、常温で陳列されているから新鮮さが薄れてしまう。

せめて温めサービス位はあっても良いのではと思ったり。。

 

そうそう忘れていた。

明日、ビブリオバトル及びキャッシュフロー入門会を実施します。

時間がある方は是非来てね!!

 

ではでは

 

今日の本は、「出来るマネジャーになる!」です。

以前持論を語った気がするけど、マネジャーっていうのは組織が最大の成果を上げられるように立ち回る調整役であって、上から命令したり指示を飛ばすのが仕事ではない。

一見八方美人に見えるけど、その目的は円滑な組織運営なので、立場は中立。

仕切りたがりも結構だけど、まずは右に倣ってフォロワーから。

 

Untitled Document
2014.01.16 Thursday

気付いたら一万閲覧

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、お店の整理整頓をしていました。

少しでもお店がよくなるようになっていれば幸いです。

 

冬なのでお店を閉めきることが多く、ほこりが停滞しやすいので適宜換気や埃取りが欠かせません。

自宅ならともかくよそ様をお迎えする場にはふさわしくないので、掃除は念入りにします。

 

さて、このブログもついに閲覧回数が一万を超えました。

毎日自分を含めて10人弱ずつ伸びていたカウンターが漸く5ケタの大台に乗りました。

 

途中何度かくじけそうになりましたが、こうして続けてこられたのも単に閲覧してくださった皆さんといつも機微に富んだコメントを下さる皆様のおかげです。

特に姉貴には日頃からお世話になりました。

名は体を表すではありませんが、飽き性の私がここまで継続しているのも姉貴の助けがあったからだと思います。

 

次なる目標は目指せ30PV/日!!

 

文章がもっと上達して、皆さんの御眼鏡にかなうブログづくりを目指します。

今後とも平に御贔屓に……!!

 

ではでは

 

今日の本は、「心の休ませ方・40のヒント」です。

日本の職場は長時間労働が習慣化しています。

午前9時から午後5時までの昼休憩込み8時間勤務で週休二日などと言おうものなら、怠け者!!と怒られそうな位みなさん長時間働いていらっしゃいます。

長く能動的に働けることは素晴らしいことですが、体や心を壊す人も少なくありません。

ライフワークバランスや時間当たりの生産性を考慮して、休む時間も必要です。

 

Untitled Document
2014.01.15 Wednesday

汝、公私混同する勿れ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日霙が降るかもしれない、という予報でびくびくしていましたが幸いにも天候が悪化することなく一日を終えました。

 

お店の片づけをしていたら、友人から電話が。

ちょっと井戸端で盛り上がっていましたが、彼の一言が私の耳に印象強く残りました。

 

仕事以外が嫌だ。

 

会社に勤めていて仕事以外で億劫なこととは何か、話を聞いてみるとその実態が見えてきました。

 

人によって仕事の定義は異なります。そして職場と私生活を分けて働いている人間と、混同している人間の間で軋轢が生じます。

 

分けている人にとって自分で自由を選べない選択は即ち仕事です。

混同している人にとって会社の職場にいる時間が仕事でそれ以外は自由です。

 

そんな2種類の人間ですから価値観が違って当然です、

 

仕事帰りの飲みを例にとるとわかりやすいかもしれません。

 

仕事と私生活を分けている人には、強制的に参加させられることは不本意です。業務が終わってからも上司や先輩後輩に気を遣う必要があるので帰って疲れてしまいます。

 

混同している人には飲み会は大歓迎です。仕事が終わった後なので十分慰労になりますし、酒の席なので気分も良くなります。

 

前者からしてみれば飲み会は罰ゲームもしくは仕事の延長時間。

後者にしてみれば娯楽もしくは、慰労の時間。

 

お互いがお互いを尊重して自由に選択させることが望ましいと思います。

自分がこうだから相手もきっとこうだろう、と思ってはいけません。

 

そして私や私の友人は飲み会を強要する上司(先輩)に対して声高に主張します。

 

汝、公私混同する勿れ!!

家に帰って好きにさせてくれ!!

 

ではでは

 

今日の本は、「常識以前の仕事のルールとマナー」です。

皆さんは常識をどこで学びましたか?

学校?親?知り合い・友人?それとも…?

大変お恥ずかしい話ではありますが、私は世間一般からすると常識知らずのようです。

 

Untitled Document
2014.01.14 Tuesday

自分への投資ってどうすればいいの?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

漸く腰の違和感が薄れてきました。普段していなかった肉体労働と寝相に問題があったようです。

 

さて、今日は自己投資について考えてみたいと思います。

 

株式、不動産、為替・・・様々な投資がありますが、還元率が最も高い投資として「自己投資」が挙げられます。

 

巷でよく聞く自己投資ですが、具体的に何を指しているのでしょうか?

自己投資とは「自分が得る所得が増えるための投資」です。

 

自己投資の形態は様々です。

 

・労働意欲が上がるような趣味・娯楽にお金をつぎ込む

・自己啓発セミナーや社会人勉強会に参加する

・本を買って読む

・資格を取得する

・自分の特技や趣味を生かした副業をする

・週末起業などの小規模事業を始める

・自分が従事している仕事に全力を注ぐ

 

等々例を挙げればきりがありません。

周りから見ればそれは投資じゃなくて消費・浪費だと思われるようなものでも当人が自己投資だと言えばそうなのでしょう。

 

しかし、投資にも限度があります。

自己投資のために削ってはならないもの(衣食住と健康など)もあります。

 

いくら所得が増えようとそのために病人の様な体になっていたり、衣食住の環境が不安定であれば健全な投資とは言えません。

 

健全かつ時間も投資額も少ない自己投資とはなんでしょうか。

 

本を読むことです。

本屋に行って気になる本を一冊探して時間をかけてでも最後まで読んでみてください。

今自分が何をしたいか、何をするべきかが見えてくると思います。

 

ではでは

 

今日の本は、「ビジョントリガー」です。

自分自身が将来どうありたいか、そのために今自分はどういう行動をしているか。

目標設定と現状認識に焦点を置いた人生の目標リスト作りの指南書です。

一例をあげると、過去二週間の行動を日ごとに箇条書きして自分の目標とつながっている項目を抜粋する、といったものがあります。

人生の目標が曖昧になっている人にお勧めです。

 

Untitled Document
2014.01.13 Monday

起業でお金を借りるべき?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今朝、腰に違和感があったので昼過ぎまでおっかなびっくり仕事をしていました。

自分の体が思いのほか弱弱しいことを改めて認識しました。

 

寒い季節は筋肉が張っていることが少なくないので、普段からリラックスするようにした方が無難です。

 

さて、今日は知り合いの相談に乗っていた時に寄り道した話題の一つを取り上げたいと思います。

 

・資本が不足している起業は銀行からお金を借りてでもするべきか否か。

 

金は天下の廻りもの、事業をするときになくてはならないものです。

必要であれば銀行から借りることもやぶさかではないでしょう。

 

銀行にとっても、返せるあてのない相手にお金を貸したくはありません。

銀行が求めるようなお金を貸すに値する案件というのは、融資を求める声の中で一握りしかいません。

そんな有能な企業家であればどんな銀行も多額の融資を期待します。

 

そうするとどうなるか。。。

 

本来お金を得るために始めた事業が、お金に振り回されるようになってしまいます。

 

1000万円の資本で年間300万円の所得を得られる人が、1億で年間3000万円、10億で年間3億円と比例して稼げるようになるでしょうか?

私はそうは思えません。きっとどこかでキャリアオーバーしてしまいます。

 

運動に置き換えてみればよりわかりやすいかも知れません。

100mを10秒で走れる人間が10㎞を16分40秒で走れるはずがありません。

 

始めの質問に戻りましょう。

お金を借りてでも起業するべきでしょうか。

 

私はこう答えます。

まず手元にある資本で出来ることをしてみては?

 

ではでは

 

今日の本は、「元銀行支店長が教える起業のための正しいお金の借り方」です。

銀行に勤めた経験のある著者が語る起業家向けの資金調達術です。

信用はどう作られるか。

・三顧の礼のように何度も足を運ぶ。

・まずはじめに小額で借りて返済し、返済能力を示す。

・自身の収支状況を包み隠さずに伝える

どれも当たり前のことですが、ないがしろにはできません。

 

Untitled Document
2014.01.12 Sunday

体調が悪い時は助け合い

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、比較的穏やかな天気でしたが、なぜか体がぎこちない一日でした。

 

特に足回りと腰に違和感が。

久々の仕入れということもあって体に負担をかけすぎたのかもしれませんね。

お風呂で体をいたわりながら明日の仕事に臨みます。

 

 

今日は休日で個人的なイベントを予定していたのですが、参加者が急きょ体調を崩してしまったためやむなく延期になりました。

私も自分の体をいたわれ、と天からのお告げを頂いたと思って次回に期待しておきます。

 

体調が悪くなる時は決して思い通りにいきません。

意識もはっきりしませんし、注意散漫でミスをするようになります。

 

体調管理と言いますが、いくら予防に力を注いだとしても風邪を引くときは引きますし、具合が悪くなる時もあります。

 

しかし、日本では体調不良であっても「とりあえず」出社・出勤する雰囲気があります。

これでは、快復に悪影響ですし、職場の皆さんにも悪影響になりかねません。

 

無理せず休む時はしっかり休む。

そのかわり誰かが休んだらその人の分まで一生懸命やる。

それがチームというものではないでしょうか。

 

ではでは

 

今日の本は、「あなたが落ちぶれた時に手を差し伸べてくれる人は、友人ではない」です。

非常に挑戦的な題名です。題名だけで手を伸ばしたくなる本ではあります。

しかし嫌いな上司が10年後の恩師とか、群がったら負けのような穿った内容が多いのでイケイケなビジネスマンを目指している人以外にはあまり得られるものはないかもしれません。

仕事で妥協するなというのはわかりますが、報酬が妥当でなければ説得力に欠けます。