みなさんこんばんは、代表の前田です。
口語調キャンペーン中。
今日は、私が所属している商店会の定期総会がありました。
前期の活動報告及び決算の議決と今期の活動計画と予算案についての承認決議をしました。
自画自賛だけど、早大南門通り商店会は新宿区でも有数の「活動的な商店会」として認知されていて、今日も上下の区別なく全員が自由に意見を述べる機会があったわけです。
私もど素人ながら好き勝手に意見をぶち上げてきましたよ。
それはやり過ぎ、みたいな意見もあったけれど、いいなと思えるアイデアがたくさん出てきました。
ただそのアイデアたちを実現まで落とし込める人間が多くない、ということが問題だったり。。
例え商店会で括っていても近場の飲食店はみんなライバルだし、そう簡単に連結できるわけではなさそうだ。
でも、商店街の中にお客さんを留めるには一つの商店だけでは限度があるので、いくつもの商店がお客さんを回しあって行った方が結果として儲かりそうな気もするけれど。。。
飲食店の忙しさは古本屋には分からんね。
でも起業のアイデアとかイノベーションみたいな革新的なものっていうのはつまるところ、誰かの「ちょっといいな」を実現させて広まっていく過程で気が付いたら出来上がっているものだと思う。
ではでは
今日の本は、「微差力」です。
読まれる本、置かれる本、聞く本。。。本にもたくさんの形がある。
文庫本は持ち歩く本で、単行本は家や図書館などでじっくり読む本、CD付きだったりオーディオブックは聞く本で、今や電子書籍で形がない本も出てきている。
ほんのちょっとした違いだけど、その差異で大きなビジネスチャンスが生まれることもある。
ちりも積もれば山となる。
畑違いだけど、ビニール袋を従来より10銭安価に作れる仕組みが開発出来たら実は年商30億円稼げるわけです。(日本におけるビニール袋の年間消費量は300億枚:http://www.glwwp.com/main/bag.html)
「あのあたり行くと色々食べるとこあるよ」って言われるようになれば大成功なのかな。
そしてあきちゃんはその集客力のおこぼれをもらいたいと。
おこぼれは無理だろうけど、活気ある街の一員になれるのは大きなメリットになる。
集客の基本は、じっくり時間をかけて取り組むこと。急な盛り上がりはお店の容量オーバーになる。