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2013.11.05 Tuesday

お店の信用、安心感

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近アマゾンで物が売れません。

価格競争には参加していないので、当店の値付けはちょっと割高に感じられるかもしれませんが、他店の1円投げ売りを真似するほど本の価値を低く見たいわけではありません。

 

しかしアマゾンで価格以上の差別化が困難であるため、アマゾンへの出品数を減らして販売機会を増やします。

魅力的ならヤフーや他のEC構築サイトへ出店を切り替えるかもしれませんね。

 

ただ、アマゾンなどの大手サイトは別にして、個人がネットショップを新しく構築する際に大きな壁になりうるのが「信用」という要素です。

 

お店を実際に構えていて、お金と商品の受け渡しが同時に行われるならともかく、ネットショップは、どちらかが先に商品若しくは代金を送る必要があります。

 

そうすると、代金を送る方の消費者は不安ですよね。

 

・自分の個人情報は悪用されないか

・お金を振り込んでから商品が届かなかったら

・粗悪品を渡されてクレームを入れても返事がなかったら

 

私もものを個人のネットショップで購入するときはものすごく不安になります。

 

しかし、お店側からすると「こちらも住所、氏名、電話やメールアドレスなどの連絡先を公開しているし、これ以上どうしたら信用してもらえるのだろう」と思ってしまうのも事実です。

 

実際に来店されないと解決しづらい信用や安心感は、非対面では得難いものです。

 

ではでは

 

今日の本は、「なぜ占い師は信用されるのか?」です。

占い師と言っても、その仕事の内容は独自の論理に基づいた心理カウンセラーの様なものです。

そのためには、どうしても相談者から信用を得なければなりません。

信用を得るテクニックの一つとしてコールドリーディングという手法があります。

テクニックそのものに良し悪しはありません。知識として理解しておくことが望ましいです。

 

コメント2件 “お店の信用、安心感

  1. 姉貴

    AmazonよりHMV店舗でDVDやCD探す方が楽しい。比べて安い方で買うんだけどね。。。

  2. 前田

    欲しいものならいくらでも買う、という思考から欲しいものでも値段は吟味する、に変わってきている。
    いいものを安く、という消費者心理からすれば真っ当な選択だけれど、商品の価格が過剰に下がる一因にもなっている。

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