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2013.10.04 Friday

人を雇うということ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

のどの調子がいまいちですが、体は元気に機能するので半病人な状態です。

今日は朝から曇天で寒かったので皆さんも風邪にはお気を付け下さい。

 

 

さて、今日は人を雇うことについて考えてみたいと思います。

東京にはそれこそ掃いて捨てるほどの求人広告があります。アルバイト、準社員、正社員問わず本当にたくさんの求人があります。

 

これだけ見ると仕事がないなんて嘘のようじゃないか、と考えるかも知れませんがこれらの求人が減ることはまずありません。

 

それらの求人の注意文言集「アットホームな職場」「初心者でも大歓迎」「先輩が優しく教えます」等は、良く見受けられる定型文です。

 

求人が減らないということは、それだけ需要があるという利点と、何度採用しても離職者が多いという欠点が含まれています。

 

離職者が多い職場の問題点は雇用者が被雇用者に対して賃金以上の成果や責任、負荷を押し付けていることです。

 

働く側からひと言で表すと、「全く割に合わない」のです。

 

人を雇って仕事に従事させる、雇用を創出している人たちを否定するつもりはありません。

しかし、必要人員を下回る人数で事業を運営していたり、従業員の賃金を低くしたりして従業員への負荷がかかっている場合は、従業員の流出を促進してしまう傾向があります。

 

人を雇えないあんとれボックスが言うのも甚だ筋違いかもしれませんが、従業員が従業員として長期間働き続けるためには、雇用者も人・物・金の魅力を被雇用者に提供する必要があります。

 

ではでは

 

今日の本は、「欲しい社員を無駄なコストゼロで取る方法」です。

どんな企業も人員不足です。有能な人材を求めています。

しかし初めから有能な人材は多くはいません。有能な人物へ育て上げるのも企業の投資機能です。

 

コメント2件 “人を雇うということ

  1. 姉貴

    そうだねー、こっちだとワークエクスペリエンスとかインターンが多いけど、
    タダ働きを利用してビジネスが成り立っているところもあってひどいなぁって思う。
    ファッション学生とかが徹夜とかの酷使されてるよ。

  2. 前田

    なんか豊かになりたいから一生懸命になっているはずなのに貧乏に拍車がかかる状態はなんとかならないのかね。

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