みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はお店を早めに閉じて日比谷まで行ってきました。不定期営業ではありますが、それ以上の意義を見出すためにはお店を離れることも必要です。
そんな社会経験皆無の私が社会の荒波にもまれるため、社会人の勉強会に参加してきました。
誘われたわけでも、知り合いがいるわけでもありませんが、だからこそ余計なバイアスがかからずに勉強会に打ち込めます。
今回は、日比谷図書文化館と慶応義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科とのコラボレーションで去年より開催しているHIBIYAイノベーション・キャンパスの初級体験版ワークショップを受講しました。
http://hibiyal.jp/data/card.html?s=1&cno=1870
午後7時から9時までで参加費3000円、参加費分以上の意義があることを期待して受講しました。
まずは同じ机にいる人同士でアイスブレーキングを実施して、議題に関わるバリューグラフを作りました。
写真がバリューグラフの事例としてグループで書いたものです。
議題『書籍を読む』について、上位の目的【黄色い紙】や代替案【緑やピンクの紙】を繰り返し示すことで、問題を可視化・多視化・構造化することが目的です。
こうすることで、議題に対する理解を深めることができます。これを収束と呼ぶそうです。
次は、逆にブレーンストーミング、発散を行いました。
アイデアを次々と出していって、より多くのアイデアが出るようにします。
ブレーンストーミングの最中は、無批判・自由奔放・多量・組み合わせ改善が必須です。
円滑に物事を進行するにはこうした原則を守ることが不可欠です。
体験版ということで時間も短く、共有化が尻切れトンボになってしまいましたが、次の起業家ネットワークでのワークショップに取り入れられる可能性を感じました。
大事なのは、試していくことです。暗黙知を形式知に変えるには、実践が一番有効です。
ちなみに、次回の起業家ネットワークは22日を予定しています。参加できる方は是非お待ちしております。
ではでは
今日の本は、「『要領がいいね!』と言われたい人の仕事の習慣」です。
要領の良し悪しは人によって千差万別です。初めから要領の良い人もいれば、そうでない人もいます。
しかし、どんなものであれ人の癖は訓練によってある程度は改善されます。
要領が悪いこと自体は悪いことではありません。要領が悪いことに胡坐をかいて、人に迷惑をかけることに罪悪感を抱かなくなってはいけません。
出来ることが増えると視野も広がりますよ。
あははは。
些細なことですが、このブログのキリ番7777を踏みました。
今まで7777回もこのブログが開かれたというと感慨深いです。
ワークショップの内容が説明されてもさっぱり分からないw
次からはもっと簡単な言葉でよろしく。
受け売りだからやたら難しい言葉ばかり出てきてごめんなさい。
わかりやすくなるかもしれないと思って、写真を添付しました。