みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近私のいる建物に新しい入居者が入るみたいで今改装作業をしているようです。
近くお店が完成したらご挨拶に伺おうかと思います。
さて、そんな良い出来事もありますが、私のところは相変わらずです。
私のお店は、「路面店ではない」「二階で階段しかない」「店の中身がマニアック」ということでなかなか敷居の高いお店になってしまっています。
敷居が高いと言っても、書籍だけなら定価の半額以下から2割弱で販売しているのですが、書籍そのものの価値が暴落している今それでも高い、と感じる方が多いようです。
敷居の高さは一般的な商売において排除すべきものです。
敷居の高さ自体を魅力にしているところは別にして、多くの商店はお客さんにまず入っていただきたいと思っています。
自分がターゲットにするお客さんにどの商品をどれくらいの値段なら買ってもらいやすいだろうかと思案しながら仕入れ値付けをし、仕入れ値と販売価格の差額を手数料や手間賃として自分の利益に変えているわけです。
そのターゲット層が入りにくい敷居の高さがあってはお店に人は来てくれません。
店主の個性をお店に反映させるのも良いかもしれませんが、あくまでお客さんに入りやすいように、です。
その敷居の低さを魅力にした成功例がフランチャイズやチェーン店なのです。
ではでは
今日の本は、「覆面調査員は見た!感動のサービス あきれたサービス」です。
記事でも何度か取り上げましたが、日本は過剰なサービスで世界的に有名です。時給800円のアルバイトが一流5つ星ホテル並みのサービスを提供しているとまで揶揄されるほどです。
しかし、サービスは本来その代価をお金で受け取るものです。無償で行うのはホスピタリティです。
お金は出さないけれどサービスは徹底しろというのは矛盾しています。
そういえば自分の上の階に新しい人入ったのか何なのか、パーティー多くてうるさい。上に向かって「うっせーな!」って叫ぶのが癖になりつつあるwご近所で仲良くね。
勿論末長いおつきあいをお願いしたいものです。
騒音って本人の自覚以上に周りの人が敏感になるらしいから、今度録音して大音量で流してみれば?w