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2013.06.27 Thursday

久々の外出でくたくた

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

先に昨日の記事について謝罪いたします。先ほど読み返してみて相当意味不明だったので内容を少しだけ簡潔にしました。わかりにくくなっていたら御免なさい。

 

今日は梅雨にぽっかり空いた晴れの日ということで、しばらくぶりにお散歩兼見学ということで下北沢の本屋さんを見てまわることにしました。

 

人が来る書店とはいったいどのようなものなのか、自分一人で悩むより上手くいっているところへ見学に行くのが近道です。

 

只でさえ出版不況や書籍の電子化・価格破壊が進む中生き残りをかけて多くの書店が知恵を絞って行動しています。

 

そんな中で、若者の街下北沢に根付いている書店の姿を見に行ってきました。

 

まずは、記事で発見したビールが飲める書店「B&B」に行きました。

店員同士の和気藹々とした雰囲気が感じられるアットホームで落ち着いた空間でした。本に限らず雑貨も、果ては什器の家具も値札がついていてちょっと驚きました。

毎日講演会やイベントが開催されているということで、面白そうです。

 

次に「ほん吉」という昔ながらの古書店にお邪魔しました。打ちっぱなしのコンクリートと、8段以上ある高い書棚に囲まれた古本屋さんで棚ごとにジャンルでまとめられていて、店主のこだわりを感じられます。

 

続いて「古書ビビビ」にお邪魔しました。古書店でありながら劇場の土産物屋のような雰囲気がたっぷりで、実に良く馴染んでいました。オールジャンルを扱うそうですが、あくまでブックオフなどには流通していない希少本が中心だそうです。一つ勉強になりました。

 

4つ目は、老舗の貫録一杯の「白樺書院」。書棚の中身がマニアすぎて私には全く分かりません。狭い空間に所狭しと本が山積みにされていました。古書店の風物詩です。

カウンターには店主が飼っている鳥がいて、インパクト抜群です。

 

最後は女性向けの古書と雑貨を揃えた「ジュライブックス」に行ってきました。

女性向けの古書店なのに野郎が一人で入っていくのは勇気がいりました。

扱っているのが「古書」と「雑貨」ということで、もしあんとれボックスが私ではなく姉が取り仕切っていたならばその場で名刺交換をしたはずです。

 

さて、取り急ぎ5つご紹介しましたが、いかがでしょうか。

 

最近は密かに古書店開業ブームのようで、オリジナリティに富んだ古書店が次々と生まれています。

私もブームに便乗してしまったようですが、一人で準備ができ、一人で運営ができる物販と考えると、古書店開業の敷居が低いのもうなづけます。

 

ただ、私自身も含めこれからが大変だと思いますが。。。

 

私は見学後仕入れに出かけたので結局ほぼ半日歩き回っていました。

日頃の運動不足も相まって、相当足に乳酸がたまりました。

 

ではでは

 

今日の本は、「アイバンのラーメン」です。

ラーメン屋さんを開業したアメリカ人のアイバン氏のラーメンにかける情熱と日本食文化への敬意は自国の存在意義を見つめなおす良いきっかけになります。基本的に飲食業は古本などの物販以上に投資リスクが高いと言われています。その上、お客さんは日本食で舌の肥えた日本人ばかりです。そんな日本人を唸らせられるアイバンのラーメン、食してみてはいかが?

 

コメント3件 “久々の外出でくたくた

  1. 姉貴

    本屋巡り楽しいよね。
    脚が疲れた日はあきちゃんも仰向けエア自転車漕ぎをするがいい!

  2. 前田

    あれには驚いた。普段外出しない分ああいう運動で体を鍛えていたんだね。
    あれには足のむくみとかを取る効果があるのかな?

  3. 姉貴

    そうだよ、あれは乳酸をとる動きらしいよ。ドラマの相棒でも出てきて、キーパーソンがあの動きをどこで覚えたかが事件解決のヒントになってたw

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