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2013.06.15 Saturday

自分の価値観と社会の価値観

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、雨続きの中ぽっかりと空いた曇りの日でした。

昼ごろには真夏の様な熱気と湿気が外気を覆っていました。

幸い私のお店にはクーラーがあるのでそれほど影響は強くありませんでしたが、それでも帰りの最中は日が沈んでいたというのに湿気で服が体にへばりつくような一日でした。

そんな一日でしたが、今日は久々に大学時代の友人が遊び?に来てくださいました。

ちょっとした打ち合わせと、これから何をしようかと二人で考え事をしていました。

私のようにお店にこもってしまう人間からすると、他の人の価値観や考え方は非常にためになります。

自分の価値観が世間とずれていないかを知る数少ない機会だからです。

時々自分の価値観に絶対の自信を持ち、その他の考えに否定的な態度を取る方々をお見かけします。

自分の立場を表明し、世の中にその是非を問うてみようと活動されている方もいます。

例えそれで顰蹙を買っても構わないという豪胆な方もいますが、多くの人と価値観が合わなくなってしまったら、井の中の蛙になってしまうのではないでしょうか。

井の中の蛙、大海を知らず

ということわざがありますが、ネット上で「知らないだけで、通用しないとは書かれてない」と反論した方がいましたが、それに対して「蛙が海に入ると浸透圧の影響でほとんど死んでしまう」とバッサリ断じた方がいました。

多少脱線してしまいましたが、自身の価値観のみを信じて盲信するのではなく、他の人の言葉にも耳を傾ける謙虚さ・素直さを持っていたいと私は思います。

ではでは

今日の本は、「成功のコンセプト」です。
あの有名な楽天を創業した三木谷さんの仕事指南書です。成功の法則92か条と合わせて読むと、より具体的に成功の要訣を知ることができます。
ビジネスの成功にはスピード感が最も求められると説いた著者の姿勢は急成長を続けるIT産業において確かに真理をついているのかもしれません。
しかし同時に、栄枯盛衰が激しい市場です。
市場の成長速度に企業そのものがついていけてないでは?と考えることがあります。


コメント1件 “自分の価値観と社会の価値観

  1. 姉貴

    他の人に合わせることはないけど、なるほどねって言えるくらいじゃないと嫌われちゃうよね。服が体に張り付くのが嫌なら半袖を着てみるといいよ、おぬぬぬ。

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