月別アーカイブ: 2013年4月

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2013.04.20 Saturday

リーダーシップと新社会人歓迎

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、私の大学の校友会が開催しているイベントに参加してきました。

一つは、リーダーシップセミナーで日本の通信技術の発展に寄与してきた種野晴夫氏の講演を聞いてきました。

大学の特性で日英両言語でのセミナーでしたが、とても充実した内容でした。

特に講演者と深いつながりのあった京セラの稲盛和夫氏のリーダーシップ、思想はとても興味深かったです。

講演後は興味津々な校友たち(私含め)の質問攻めで時間ぎりぎりまで質疑応答に応じてくださいました。

次のイベントまで時間が多少あったので、私は知り合いと最近のことについて談話していました。

次のイベントは華々しい「新社会人歓迎会」です。

大学から遠く離れたこの土地で、自分は一人じゃないということを再確認できる懇談会でした。

皆さん久々に校友に会えた嬉しさから、まるでキャンパスに戻ったかのような活気にあふれていました。

私も何年来の知人・友人・顔見知りに出会いました。本当に久々だったので、ついつい昔話や今の近況報告に華が咲きました。

あまりに楽しすぎて、時間があっという間に過ぎてしまいました。

まだ全然話せていない知人もいたので、名残惜しかったのですが今度食事をしましょうと約束しました。

あまりに良い日だったので、浮かれ気分で帰宅しました。

帰りに傘がなくなってしまったのは、良い落ちです。

ではでは

今日の本は、「仕事に使える!同窓会人脈術」です。
得的の組織に所属してしまうと、なかなか異業種の方と接点を持つことが難しくなります。
そこで注目するのが同窓会の様な共通点を持つ人たちとつながること。
営利目的ではなく腹を割ってお話ができるのも、校友である信頼があってこそ。
そんな人と利害関係を超えた関係を作るのも、一つの楽しみだと思います。

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2013.04.19 Friday

感謝感激雨あられ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

本日、このブログへの閲覧者が累計5000人を超えました。

ただがむしゃらに始めて、中だるみも胡散臭さも十分に感じられる内容しかありませんが、それでもこれだけの閲覧者がいらっしゃったと思うと、感慨深いです。

いつも見てくださっている方、立ち寄ってくださった方、コメントやメールをくださった方、本当にありがとうございます。

そんなめでたい一日ですが、来店は未だにさっぱりです。

消極的な営業活動しかしていないことは、良く知っているのですが自身が絶望的にシャイなことと、人を選ぶニッチな商売である点からもまだ踏み切れていません。

「大馬鹿者!!」と怒鳴られてしまいそうですが、私のペースでゆっくりと進めてゆきたいと思っています。

勿論、ひたすら来るかどうかも分からないお客さんを待っているわけではなく、お客さんの方から来てもらえるような仕組みを考えています。

実を結ぶかはわかりませんが、これからです。

追伸
このカウンターですが、私自身もアクセスするとカウントされるので、もしかしたら。。。気にしたら負けです。

追伸その2
私が所属している商店会のホームページの試験版を公開しました。
リンクからどうぞ。
http://soudainanmon.wix.com/streetinfo#
スマートフォン用
http://m.soudainanmon.wix.com/streetinfo

ではでは

今日の本は、「ほんの数行で「感謝」と「お願い」の気持ちを伝える技術」です。
人に感謝するとき、人にお願いごとをするとき、気の利いた言葉が出てこない。なんてことありませんか?
私は、そういうものがすぐ頭に思い浮かばないので時々壊れたレコーダーのように同じ言葉を繰り返していることがあります。
しかし、伝えるで相手へのもやもやがなくなると考えれば、不慣れでも気持ちを伝えることが肝心です。

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2013.04.18 Thursday

霞の様な靄

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、就職活動で一生懸命な友人がお店にやってきました。

なかなか思うように行かない現状に歯がゆさを抱きつつも、自身の積み上げてきたものが企業に否定されているかのような「お祈り」の数々で大変苦労しているようでした。

就職活動からも逃げた私が言えることなど特にありませんが、それでも霞の様な靄を心の奥底に抱かずにはいられませんでした。

人は理想と現実との間で揺れ動きつつ、自身に納得のいく目標を定めながら動いていると思います。

私はどちらかといえば、理想に偏重しがちな人間ですが、それを補佐する「経験・実際」がないので、周りの人を困らせたりしてばかりです。

常識知らずで他人を困惑させることもしばしば。

就職活動に理想偏重で臨んでは門前払いを受けてしまいます。
確かに就職活動をしている人の多くは理想を抱いて、説明会やOB/OG訪問、選考書類提出をしています。

しかし、実際に説明会やエントリーシートなど就活の経験を重ねてゆくと現実に理想が打ちのめされてしまうように見受けられます。

自分が希望する職種・業界に就けない。
理想を持っていてもそれが実現できない、と天井を感じてしまうのです。

その天井に打ちのめされる人間を企業は求めているのかと言えばそうでは無いと思います。

むしろ、天井を理解したうえで打ち砕いて新たな頂きを望める「志」を持った人間を求めていると思います。

就職ですべてが決まるわけではありません。
その後数十年をかけて仕事をすることが目的です。悔いの残らない選択をしましょう。

ではでは

今日の本は、「就職の流儀 人生を良くする40の就活・メソッド」です。
ハンドポケットのように持ち運びが容易で、就職で陥りがちな行動「テクニック」偏重な内容ではなく、在り方「姿勢」について本書は言及しています。
夢想家、と小馬鹿にされそうですが、仕事も大学の卒業論文と同様に自分がしたい思うことを長い時間をかけて醸成するものだと思います。
今どうにもならなくても、将来どうにかなることはたくさんあります。できないことに目を向けるのではなく、できるようになりたいことを見つけましょう。

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2013.04.17 Wednesday

お店の役割、統一感

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

ブログで毎回定型文のように打っている枕詞ですが、最近予測変換で表示されるようになりました。

今日は、久々?に姉とお話しすることになりました。

畑は違えど同じ商売人として活動しているため、お店の方向性についてよく相談に乗ってもらったりしています。

別に他人を信用していないわけではないのですが、私の気質を把握したうえで的確な方向性を示してくれる存在というのはなかなか得難いものだと思います。

今日もお店の方向性・統一感について話が噛み合わずに私の語気が一方的に荒くなることもありますが、結局は自身の幼稚さを思い知らされます。

私は「あんとれボックスに姉の雑貨があってもいい」と思っていたのですが、姉の「起業支援専門スペースとなるなら、雑貨を置く意義があるのか?」という言葉に論理的に反論できませんでした。

私が「よりセレクトショップ向けの人材を手伝いさんとして活用していく」ということで決着しましたが、いやはや痛いところを突かれました。

双方ともまだ一人前とは言い難いですが、互いに切磋琢磨してゆけたらと思っています。

しかし、私が姉に出来ることなんてあるのだろうか?

ではでは

今日の本は、「k.m.p.の金もーけプロジェクト。」です。
会社員から脱サラして、雑貨づくりを始めた「金(k.)もーけ(m.)プロジェクト(p.)」のお二人の独立の動機は本当に単純なことでした。
「起業の動機」ってこんなもんでいいの?と疑いたくなるような内容ですが、その実的を得ています。
「好きな時間に好きなことをしてお金儲けをしたい。」
多くの起業希望者が抱く、起業のイメージがイラストで表現されています。

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2013.04.16 Tuesday

久々にネットで

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、特に何もない予定……のはずでしたが、急きょ実業家の先輩にお話しする機会を設けて頂きました。

テーマは、「サイト作りの今後」です。

以前商店会の役員会にて「サイト作りしてみないか」とお願いされてから早数日が経過していましたが、中学生の趣味に毛が生えた程度の能力しかない私にはちょっと気が重いお話でした。

ただ、期待されている以上下手にはできないと悩んでしまいました。

それを先日祖父に相談すると「彼がいるじゃないか」と紹介していただきました。

初対面というわけでもないので根掘り葉掘り聞かれ、また私も正直に答えていました。

オープンマーケティングのネット事業で成功されている方なので、私の人づて的な宣伝方法が「回りくどく」かつ「じれったい」と感じるそうです。

成長し続ける業界に立っている人のお話は読書では得られない「動機づけ」になります。

本に書かれていない、「今」の情報ですから。

ネットビジネスは難しいかもしれないけれど、「投資」をしなければどんどん取り残されてしまう。

そんな単純に感化されてしまう私でした。

ではでは

今日の本は、「ネット活用で一生型収入を実現させる方法」です。
ネットビジネスを全く知らない、もしくはアレルギーがあるという方に本書はお勧めできます。
ネットビジネスは、良くも悪くも不透明性が幅を利かせてしまいがちです。
金銭的なリスクが少なく、継続すれば利益が出そうに見えるネットビジネスは、「取引自体は現実であり、信用の比重が大きい」ということを思い出させます。

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2013.04.15 Monday

事務作業と書棚

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです

今日は朝からハイパーショップへ向かいました。

というのも、ビルの共用お手洗いの電球が切れてしまっていたので、代替品を購入する必要がありました。

日中はそこまで問題ないのですが、夜になるとさすがに明かりがないとお手洗いが暗くて怖いので、早急に対処する必要がありました。

なんとか取り換えの作業を行い、一段落すると今度はお店の清掃活動です。

いつも気になったときにはすぐ行っていましたが、昨日はイベントの後に掃除をしていなかったので、床の汚れを取りました。

来週にも別の企画でこのお店を活用するので、その下準備の整理整頓を再開しました。

もっと良い本を、より多くの人に。

書棚へのテコ入れも始めようと思います。

開業初期の頃は「起業に関わるなら何でもいい」とかなり古い書籍も仕入れていましたが、法律が変わり、制度が変わり、慣習が変わった現代では通用しないものも中にはあります。

就職活動に関わる書籍や、経済情勢について記された本などは、どうしても時代とともにその価値が減退してしまいます。

書籍を処分するのは気が進まないのですが、だからと言って「安く売る」という選択は自身の首を絞めるだけです。

「時事に関わる書籍は回転率が上がってから」

一年間の経験から得た書籍を選ぶ際の教訓です。

ではでは

今日の本は、「個人事業・自由業者のための会社を作るメリット・デメリット本当のところズバリ!」です。
会計士の方が書かれた、自営業者が株式会社や営利団体として生まれ変わる「法人成り」のステップについて書かれた本です。
2006年に会社法が改定されてから「有限会社」がなくなり、それ以前に書かれた有限会社設立の本はほとんど意味をなさなくなりました。
しかし、本書は2006年出版。基本的な「法人」の立場や待遇、状況のメリットは本書で十分に理解できます。勿論会計士らしくデメリットについてぼかしている面は否定できませんが、これも一種の宣伝活動です。

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2013.04.14 Sunday

三つの予定

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、三つのイベントに参加しました。

ひとつは、コミュニケーションセミナー。
能動的に話ができるように、ということで参加しています。

基本的に受身な人生だったので、前向きにならざるを得ない会合に参加するのはためになります。

内容を列挙すると「何その子供の学芸会」と鼻で笑われそうですが、そういうことを真剣に取り組む姿勢こそ、仕事に打ち込むひたむきさにつながると思います。

次は、場所を移してすべらない話大会に参加しました。

そう、先日から準備していたあんとれボックスで開催しました。

すべらない話は、自分の中にそれほどたくさんあるわけではありませんが、無いなら見つけようと意識することにもつながるので、初回から参加しています。

私自身のお話は大して面白くもないのですが、他の方の話し方、間のとり方、トーンや周囲を意識する癖など、学べるところがたくさんあります。

お店の宣伝も出来ましたし、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

こうしたイベントを自分で主催して、集客することが目下の目標です。

最後に仲間内での遊びをしました。
呼びかけや簡単な準備はこちらで行いましたが、基本的に全員参加型のゲームを行いました。

考えさせられる、やりがいのあるゲームを楽しむことができました。

このゲームを精力的に行っているのはただ受動的に選択をするのではなく、自分で可能性を広げられる強みがあるため、想像力(創造力)を鍛えられるからです。

今後も定期的に開催していこうと思います。

ではでは

今日の本は、「『要領がいい』と言われる人の、仕事と勉強を両立させる時間術」です。
世の経営者の中で「そんなことできるわけがない」と言われるような激務をこなしてきている方の時間管理術でしょうか。
決して実現不可能ではありませんが、継続することそれ自体が一種の「才能」と言えるほど稀有かつ困難な積み重ねを過ごした方に送られる『要領の良さ』を著者は説いています。
ただ感心するのではなく、肯定否定双方の立場に立って批判的に読むことをお勧めします。

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2013.04.13 Saturday

意識すること、アンテナを張ること

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

自分の不手際で完成間際の記事を自分で消してしまいました。

今日は、月に一度のキャッシュフローゲーム大会でした。

頼まれごともあったので、準備段階から呼ばれていました。

私でお役にたてるならと、張り切りました。

ただの会場設営のお手伝いでしたが、みなさん精力的に動いていて驚かされました。

今回も楽しいゲーム会でしたが、一つ不満がありました。

参加費の値上げにちょっと納得いきません。

参加希望者が増え人数調整のためなのか、実際場所を借りる際の経費がかさんでいるのか、その他の事情があるのかはわかりませんが、一参加者としてこれ以上の値上げは御免被りたいところです。

これ以上高くなるなら、自分で開催したほうが安くつきそうです。

さて、その後ちょっとビジネスの先輩のような方とお話をさせて頂き、自分の商いの方向性を応援してくださり励みになりました。

みなさんとお別れしてから、私はお店に戻りました。

明日の午後にはお店を大所帯に開放することになっているので、その準備にてんやわんやしていました。

それでもこうして充実した業務生活はとてもやりがいを感じます。

ではでは

今日の本は、「カリスマコンサルタントの稼ぐ超思考法 仕事と人生に効く『問題解決力』が身に着く20の方法」です。
アマゾンのコメントでは賛否両論の嵐です。しかし「起業」や「商い」に携わる人間の姿勢や意見を垣間見るにはよいのではないでしょうか。
勿論読み手側に論理的に説明されていない点は多々ありますが、「人は自分が信じたいものを信じる」ので、気になる点を引っ張ってくるのにはよいかもしれません。

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2013.04.12 Friday

商店会役員会議

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

昨日から少しそわそわしていましたが、今日は商店会の役員会議に参加させていただきました。

役員会議と言ってもそこまで難しく考えなくていいよ、と優しい声を掛けてくださった役員さんにお礼を言って、見学させていただきました。

早速、私を皆さんに紹介していただき、円卓の一員として末席に座ることになりました。

普段そこまで注視していたわけではなかったのですが、商店会の役員が抱える議題や話し合いなど独特な雰囲気があってとても興味深かったです。

例えば、防犯カメラの設置に関しても「事故・事件を防ぎ、治安の向上ができる」という考えから「カメラの購入・設置費やメンテナンス料等を関わりない商店会の会費で賄う必要性があるのか」という意見まで様々でした。

自治体、会社とは違う「商店会」の視点は妥当性・説得性に富み非常に活発な議論が行われていました。

最後に私に商店会に対する意見を求められたので、私も自由に発言をさせて頂きました。

本当に心温まる商店会でした。

ではでは

今日の本は、「早稲田発 ゴミが商店街を元気にした!」です。
商店街にはどのようなイメージを持たれていますか?愛想のよくない小難しそうな店主、寂れてボロボロになった外観、そして閑散とした通り……
お店のフランチャイズ化が進行し、商店街はその活気を失いかけました。
しかし本書は「町を元気に綺麗にする」「些細なところからでもお客さんとの接点を作る工夫をする」といった早稲田商店街ならではの大学への繋がりなどを生かした活性化策を提示している。

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2013.04.11 Thursday

人から人へ、場所から場所へ

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、一日中店舗でパソコンにかじりついていました。

出来ることを書き出してあれこれ試行錯誤したり、ネット上で活用できそうな資材を探してみたりしていました。

目が疲れてきたら、一休みも兼ねて本棚のアレンジメント作業を進めました。

3月から出来る限りお店にいるように心がけているためか、積極性が薄れてしまっている気がします。

勿論、週末の予定は半年前と比べてぎっしり埋まるようになりましたが、それでも平日の来客が増えることはありません。

私が起業に向けて積極的に動き始めてから早一年が経過しようとしています。

多くの人からは「そんなのでいいのか?」と叱咤激励を頂くことが多いのですが、多くの場合それが実際に反映されることの低さと言ったら……申し訳ないことです。

私は起業家としては致命的な程臆病かつ言い訳がましい性格をしています。

しかし、多くの出来事は不変であることが少ないように私や周りの環境も時代とともに移ろいます。

将来どのような世界になるかはいまだに不透明ですが、今よりもっと明るい世界になっていることでしょう。

ではでは

今日の本は、「『どこでもオフィス』仕事術 効率・集中・アイデアを生む『ノマドワーキング』」です。
職場に出勤して仕事をする就業体系から遊牧民のように「今いる場所」を職場にして仕事をする「ノマド」な生き方を求める人に、ツールやアプリといったソフト面ではなくカフェや公園などハード面から支援するのが本書の目的です。
働くのは生活のためであるという「ワークライフバランス」の生き方を実現する手法の一つとして取り上げられるのがこのノマドライフです。
私生活に仕事を持ち込むのではなく、仕事の環境を私生活に近づけることで、より流動的な働き方を実現できるのではないでしょうか。
勿論仕事に求められるのは成果です。それがなければただのサボタージュになってしまいます。