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2013.03.05 Tuesday

「付加価値」の作り方

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、先日に引き続きお店で悶々と作業していたのですが、とある方々に相談したらそれぞれからご返答いただいたので、その内容についてお話をします。

店舗として魅力があるわけでもなく、品ぞろえが充実しているわけでもなく、値段が安いわけでもない、そんなとき店舗経営者はとても悩みます。

フランチャイズや相場の安定しない事業を行うお店は経費分を価格に上乗せしてしまうため「規模の経済」の利点を享受しにくく、どうしても「割高」に感じてしまう部分があると思います。

ある方は言います。
それでも、店舗にかかる最低限の経費を賄うために、他の商材も効率よく取り入れた方法が望ましい。また画一的な値段設定ではなく、価格においても差別化を図っていくべきだ。

別の方は言います。
商店会の強みは「売る人と買う人の近さ・親しみやすさ」だ。それを求めてお客は来るのだから、注意を払うべきだ。その上で、「不完全ながら発展の余地があるお店」を追求し続けることが大事だと思う。

それぞれ有難いお話でした。

私だけでは袋小路に陥ってしまいますが、こうした垣根を超えた相談を真剣に受けて頂ける相手がいるというのはとてもうれしいです。

そのアドバイスを元に「価格競争では成しがたい付加価値を持つ商品の提供」を追求します。

ではでは

今日の本は、「すごい飲み会!飲み会をビジネスチャンスに変える70の方法」です。
私はお酒が好きではありません。人からお酒を勧められても基本的には遠慮することがあります。そのため、飲み会の席では「社会に出て、お酒を断るのは失礼」とか「飲めないとか人生損している」等言われることもあります。
しかし、私はいつも心の中で疑問に思ってしまいます。
(お酒を飲めなかったらこの集まりに参加する資格がないのですか?)
お酒の席でしかわからないこともあります。
普段職場では厳しい人が実は家族を愛する子煩悩で優しい人だったり、接点がない人同士が意外なところで趣味が共有出来たり……酒の席では酒の席独特の雰囲気があります。
私はお酒を飲みませんが、酒の席の「雰囲気」はとても好きです。
この著作は酒好きの人たちが集まって書かれた本だと思うので、私の思いとは食い違う点も多々ありますが、「お酒の席の人付き合い」と「自分の時間の維持」の両方を大切にしたいです。


コメント2件 “「付加価値」の作り方

  1. 姉貴

    自分もお酒苦手なんだよねー、あのノリにもついていけないし。飲める人楽しそうだし羨ましい。一番つらいのはついていけてないことを察知されて「大丈夫?」って心配されちゃったとき。凄くへこむ。。。

  2. ちゃっぴー

    自分なりに楽しんでいるので、お構いなく…とか言っても気にしてしまいそうな雰囲気がお酒の席にはあるみたいです。
    まあ、気に掛けてくれる人はいい人だ。

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