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2012.11.05 Monday

流儀を貫くこと、柔軟性を持つこと

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、祖父の検査入院の結果報告ということで、一家全員がそろいました。

私はちょっと凡ミスをして到着が遅れてしまったので、あまり説明を聞くことはできなかったのですが、前回聞いていたことの延長のような話をされていました。

祖父は体が自由に動くうちはできるだけリスクの少ない方法で対処してほしいとお医者さんに伝えていました。

本来ならば気が気じゃない場面ではありますが、祖父はかなり元気に振る舞っていました。

さて、祖父たちと別れて私は両親と三人になりました。

休日ならばともかく、平日の夕方です。
病院の近くにあったラーメン屋さんで食事をとりながら、ちょっと今後の展開について話をしていました。

端的に言えば、私の非合理的な事業方針を見直すように、とのお達しでした。

私は優柔不断ですが一旦物事を決めてしまうと中々ほかの意見を聞き入れない頑固な部分もあります。(駄目な男らしい一面ですね。)

食事時間を目一杯使ってちょっとした口論のような感じになってしまいました。

周りのお客さんに不快な思いをさせてしまったかもしれません。スミマセン。

しかし私も売り言葉に買い言葉のように、ついつい反骨精神全開で正論を述べる両親に噛み付いてしまいました。

その後用事があったため両親と別れて、ちょっと時間をおいて一人で考えてみましたが、どう考えても両親の意見が正しい。

明日、その助言を基にお店の改善に努めてゆくことになりそうです。

よく事業に成功された方の自伝などに

「自分の流儀を貫いたから成功した。」

と書かれています。

しかし、私はこれは正確ではないと思います。

「自分の意見を持ちつつ、周りの方々の意見を柔軟に取り入れ続けた。
その結果として誰もが認めてくれる自分の流儀を作り上げたから成功した。」

のだと思います。

自分が「周りの意見を聞かない井の中の蛙」だからなおさらそう思うことが多いのでしょうか?

ではでは

コメント1件 “流儀を貫くこと、柔軟性を持つこと

  1. 姉貴

    言われたことすべてをやる必要は無いけどね。色んな人が別々のこと言うから結局自分が良いと思うことをやるだけ。。。

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