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2012.06.08 Friday

飯のため、飯の種探し

どうもちゃっぴーです。
さっそくですが、今日は「飯の種探し」について話をしてゆきたいと思います。

私にとって、独立開業は就職よりも魅力的に見えました。だから安易に独立すると決めてしまいました。しかし、飯の種が決まっていません。

飯の種、つまり「何をしてお金を稼ぐのか」

普通だったら、自分で飯の種を見つけてから独立を考えるものです。しかし私は独立を決めてから飯の種を考えるというおかしな順番になってしまいました。

飯の種はただのアルバイトやお小遣い稼ぎとは違います。自分の人生をかけなければいけません。それに私はお金は全く持っていません。学生上がりの無職なので持っていないのは当然ですが、これも大きな枷になりました。

自分なりに一生懸命考えましたが、結局私には学生のお小遣い稼ぎ以上のプランが出てきませんでした。

結局親とも何時間もかけて話し合いを繰り返し(もちろん平日休日問わず)、
1週間かけて3つの結論が出ました。

「デザイナーである姉の商品を日本で販売し、それに加えて私のような若者の独立開業(や社会復帰)を支援するための書籍を集めた本を売るお店を運営する」

「自分で起業支援、業界分析に関わる資格を取得し、実際に起業支援できるように勉強する」

「起業にまつわる書籍を自分でまとめ、電子書籍として定期的に出版できるように執筆活動も行う」

改めて書くと非常に驚かされる内容です。自分の専攻は確かに経営学でしたが、専門は人的資源管理。
姉の商品のセンスもわからず、本を選ぶことも書くことも経験がなく、ましてや勉強が苦手な私にはとても高い壁のように感じました。

しかし同時に、とても挑戦のし甲斐のあるテーマだと思いました。
日本の若者が働く意欲を失っていく中、独立起業が、就職するのと同義に魅力的なものであることを証明できれば、日本の社会が前向きになるのではないかと思いました。

自分のような「社会不適合者の烙印を押された人間」でも独立起業で成功できるなら独立開業の魅力を増すことのできるよい例になるのではないかと考えたのです。

ちょっと長かったですね。すみません。

さて、次回は今まで適当にぼかしていた「私自身」についてちょっと話したいと思います。自分がなぜ社会不適合者なのか、なぜこのような世界に足を踏み入れようかと思ったのかを書いていきたいと思います。

ではでは

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