皆さん今晩は、代表の前田です。
希少な視点を学ぶセミナーに参加してきました。
さて、今日のテーマは「リードユーザー」です。
一般的にいい製品を作ろうと考えた場合、普通の消費者を対象にしたマーケティングを行います。
しかし、そうした一般向けに注力し続けるとガラパゴス化してしまい、大勢の要望を満たすものの却って使い勝手の悪い商品になってしまいます。
だからこそ本当に必要な要素は何か、一般的ではない視点で物事を見る必要が生まれます。
そうしたときに重要なのが一般的でない消費者、リードユーザーの存在です。
視点を模倣するのではなく、実際の対象者から直接意見を聞く。
単純ですが、なかなか難しいものです。
ではでは
一般と離れて一部の層向けになるのがガラパゴス化じゃないの?言葉を逆の意味で使ってる気がするけど、どうなの?
違う違う。一般の人は「今ある需要」にこたえ続けろっていう人。いろんな機能を搭載した結果、実はボタンや機能が多すぎて使いにくくなってるっていうのが、ガラパゴス化。携帯電話の取説なんてものすごい分厚かったでしょ。
一部の人はそうしたボタンたくさんよりも、タッチパネルですべての機能が閲覧できるようにしたらいいじゃんっていう「今ない考え」に気づかせてくれる人だよ。