皆さん今晩は、代表の前田です。
色々な仕事があるんですね・・
さて、今日のテーマは「差別化」です。
商売する上で競争優位性を示すためには、顧客の焦点を絞ること、サービスの内容を絞ること、付加価値を付けることなどがあります。
他とは違い、真似しづらい要素を差別化といいます。
しかし差別化というのは、ただ違うだけでは意味がありません。
真似しづらいことと価値があること、そして既存の強みを生かすことを成立させる必要があります。
ブックオフは、最近本と映像、音楽、ゲームに加え、新たに洋服からスマホ、貴金属など手広く買い取り品の幅を広げていますが、既存の質屋のように高価買取をしていません。
本来の顧客層が安価で商品を購入したい若年層であるため、高値で売買するとブックオフのブランドが機能しなくなります。
中古品でも安く売るためには安く買い取るしかありませんが、安値で査定すると売り手は別の販売手段を用いるかもしれません。
最近はオンラインでの高価格買取が進んでいます。
結果として、ブックオフの拡大戦略は競争優位性につながる差別化足り得ない可能性が高いのです。
ではでは
記事のタイトル忘れちゃったの?一万円超える貴金属は腕時計くらいしかないな…
なんでか消えてた。
ゲーム機とかスマホとか電子機器は単価高いだろうけど、数が多すぎるし本以上に劣化しやすいからね。