皆さん今晩は、代表の前田です。
忍耐は必要と言いますが、時と場合に寄るでしょう。
さて、今日のテーマは「パワーハラスメント」です。
人を貶める行為は自分自身をも貶めると考えるべきでしょう。
そこに地位や立場が加わって、反論が難しい状況ならなおさらです。
悪貨は良貨を駆逐するという言葉があります。
組織であれば、悪口は褒め言葉を駆逐するのです。
そして人は往々にして自分が求めていることを相手に要求して、的外れなものが返ってくると普段以上に相手を非難します。
それは経営者にとってみても同じです。
従業員のやる気を引き出したいと発破をかけているつもりが、ただの批判や人格否定すれすれの発言を知らず知らずにしているのです。
老婆心や社会正義のつもりで正論を振りかざしているつもりになって、相手を余計に追い詰めていませんか?
従業員を大声で責めている店長のような人を見て、ぼんやりとそんなことを考えていました。
ではでは
相手を見下した態度はどんな状況や立場でも良くないよね。プレイでもないかぎり!
思惑が外れて相手に対するイライラが募るのは理解できるのだけれど、
怒鳴ったりしても余計にギスギスするだけなのに。。
怒鳴って思い通りに物事がうまくいくなら組織論やリーダーシップ論は存在してない。