皆さん今晩は、代表の前田です。
仕事に商売に、てんやわんやです。
さて、今日のテーマは「調べる目的」です。
ただ単に授業を聞くだけではなくて、自分で知りたいことを自発的に調べる、いわゆる「調べ学習」と言うのが学校では広がっています。
昔のように本を読むばかりではなく、ネットで見たり、実際にアンケートを取ってみたりなんてことも出来るようになりました。
おかげで何かを人に聞く敷居はすごく低くなりました。
一方で、何のために調べるのか、調べる目的を見失うと折角調べた内容が無駄になってしまいます。
そのため、調べる目的とその理由がしっかりしているか、設問を見直すことが必要です。
例えばアンケート。
街頭アンケートだとどうしても怪しさが増して、協力する気が湧きませんが、それでもどれくらいの時間拘束されるのかが分からなかったり、やけに設問が多かったりすると答える側は適当になってしまうでしょう。
目安は7分。
設問は多くても20問前後で、YES/NOで応えられるものを多くして、選択肢も漏れがないように用意する。
本当に必要であれば理由も聞くべきですが、設問を減らす必要があります。
聞きたいことはたくさんあるかもしれませんが、聞くべきこと以外は個別にインタビューで聞けば十分です。
ではでは
気が付いたらウィキペディア内のリンクを飛び回ってる不思議。
ネットサーフィンばんざーい