皆さん今晩は、代表の前田です。
考えるのはいいことですが、曖昧なものほど考えるのは難しくなります。
さて、今日のテーマは「未来からの演繹」です。
今日は頭の体操がメインでした。
個人的にはやり方を教わるだけよりも、試す機会を頂戴したいものです。
自分の想像力が欠如しているのか、なんだかなと思うこともありました。
例えば、一つのサービスの目的(価値)を簡略化する「機能」の変遷を見ていると技術革新の傾向があるのは理解できるのです。
が、どうも結論ありきで事例を恣意的な軸で切り取っているようにも見えたのです。
「希少性のある古本を高値で売る」従来の古本屋の機能から、「希少性」や「高値」といった要素を逆転させて「希少性がない古本を安価で売る」リサイクル書店の仕組みを構築してブックオフは成功しました。
宅配本やネット買取といった技術革新による拡充は、二次的なものではないでしょうか。
とはいえ、想像がつかない領域にこそ思わぬ価値があるかもしれないという話は、希少性などの意味で理解できます。
未来から逆算して考えられる理論や仕組みは時に人から理解を得難いものです。
ただ、誰も想像もしていない=儲かる、ではないというのがビジネスの妙。大勢に理解されるものに落とし込む必要があるのです。
ではでは
こっちだと着なくなった服とか要らなくなったものはチャリティショップに寄付するのが常識だけど、日本だとどう?チャリティショップなくない?
そのかわりにフリーマーケットが発達している。
最近だとメルカリとかいうネットオークションサイトが話題沸騰中。いろんな意味で。