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2016.08.24 Wednesday

二面性も極端になれば一面しか見えない

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は珍しく一日中晴れだったのではないでしょうか?

さて、今日のテーマは「組み分け」です。

どんな集団でも、それなりに人数が増えると集団の中でグループが形成されていくものです。

小学校の班作りのように様々な人たちとの交流を経て、段々と自分と縁が出来そうな集団が形成されていく。
それ自体はよくあることです。

そのうち集団同士が交流したり反目したり合流や分裂を通して最終的にいくつかの小集団に落ち着くでしょう。

ここから、日本では「うちとそと」が明確になり、グループの内部をうち、それ以外をそとと定義して、内側へのつながりが強化されていきます。

というわけで、人は内側で自由でのびのびとしつつ、外側では当たり障りなく振る舞う二面性をもっているでしょう。

自分の姿勢が崩れない人は自分にとっての内側か外側が広いということです。
ではでは

コメント2件 “二面性も極端になれば一面しか見えない

  1. 姉貴

    家族以外と信頼関係が築けないんですが、どうしたらいいですか?

  2. 前田 投稿作成者

    家族並の信頼関係を他人と築くのは容易ではないよね。
    信頼関係にもランクがあっていいんでないの?
    一緒に食事したり外出することもあるけれど、コアな趣味話をするほど親しくはないみたいな信頼関係。

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