月別アーカイブ: 2015年11月

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2015.11.10 Tuesday

上の心、下知らず。その逆も然り

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近の天気は騙し合いのような気分になります。
朝の天気につい身構えがちになります。
とはいえ傘を持たずに外を出るのは今の季節では危険なので、手に傘は欠かせません。

さて、今日のテーマは「悩みの種」です。

私はまだ経験がないのですが、人の上に立って仕事をする立場になると悩みの種は尽きないという話を良く耳にします。

程度は低いかもしれませんが、サークル活動などで人をまとめる立場を経験された方ならそれがより長い期間続く問題と考えて貰えればよいのかもしれません。

サークル活動ではたった1,2年の問題ですが、会社ではそうはいきません。
10年,20年、下手をすれば入社から定年まで付き合うことになるかもしれません。

そんな悩みを管理者が抱えているとして、従業員にとってみれば門外漢の気分です。
いくら管理者が心を砕いたところで、事態が改善されないのであれば問題が解決したとは思えないでしょう。

一層管理者に問題解決を強く要望するようになるでしょう。
管理者の悩みと風当たりは増すばかりです。
ではでは

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2015.11.09 Monday

裁量は、分身としての信頼

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は雨が強いのか弱いのかよくわからない一日でした。

結局昼ごろから曇り空のままで傘の活躍はあまりありませんでした。
さて、今日のテーマは「裁量とリスク」です。

企業にとって従業員は経営を担う人材です。
経営に関わる以上生産的な行動を求める気持ちは良くわかります。

しかしすべての従業員を管理することは難しい。

そのため裁量を一部与えて従業員が自主的に行動することを求めることもあります。

とはいえ、従業員が裁量に見合うリスクを負って行動してくれるかと言えばそうでもない。
結局裁量を与えた相手を注視する必要がある。

ではそのリスクをどう管理すればよいのだろうか。

一つは、事前に当事者間で問題解決にあたって裁量を与えられた経緯を含めて綿密な意思疎通を図れるようにする。

もう一つは、裁量を与えてからの行動と結果をモニタリングして課題点を洗う。

突き詰めると裁量を与える=信頼するということです。

裁量≠自分のやり方で行動する、なので裁量を与えられた側はご注意を。
ではでは

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2015.11.08 Sunday

誰が見ているのか

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は雨が降っていましたが、早稲田大学の文化祭があったので、随分と人がいて盛況なようでした。
ちょっと傘が嵩張って道が混雑していましたが、誘導係の人達が一生懸命頑張っていました。

風邪をひかないよう願っています。

さて、今日のテーマは「危うきに近寄らせず」です。

世の中には色々な広告があります。
その中でも個人的に目を引くのが求人の広告。

場所柄かもしれませんが、新宿の街では大きなトラックが若い女性向けの求人広告をでかでかと付けたまま街中を走り回っているのを良く目にします。

やたらと高額収入や手軽さなどを売りにしているようですが、仕事の中身についてはさっぱり。
一体何の求人なのかそれだけではさっぱりわかりませんが、その広告を後で調べてみると。。。

職業に貴賤はないとも言いますが、子どもも出歩く街中で大人の求人を見せて回るのは正直どうかという気分になります。
昔と違って今は未成年でも簡単にネットで調べることが可能になりました。

広告を鵜呑みにする方が悪いと言われてしまうかもしれませんが、広告を見る相手がみんなこうした求人への理解があるとは限りません。
ではでは

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2015.11.07 Saturday

知恵の提供

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は色々と方々を廻る一日でした。

明日は雨が降るそうなので外出は難しいと思い、今日急きょ外出を決心しました。
おかげで順調に家が片付き始めました。

でもまだ氷山の一角を切り崩し始めただけですから、道のりは遠い。
さて、今日のテーマは「アドバイス」です。

気になる記事を見つけました。

http://gigazine.net/news/20151106-startup-playbook/

スタートアップのプロが起業のアドバイスをまとめたものです。

内容自体はとてもシンプルですが、結構見落としが多かったり考えが浅かったりすることもあるので、こうしたアドバイスは起業してからも重宝します。

起業支援といっても人、モノ、金を提供するだけでは意味がありません。
そこには知恵が必要です。

でもアドバイスってどういう状況になれば言えるようになるのでしょうか。
経験をたくさん積めば自然とアドバイスができるようになるのでしょうか。
ではでは

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2015.11.06 Friday

器用貧乏が増える背景

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日のテーマは「労働の比較優位」です。

人の性格が多様であるように、仕事にも様々なものがあります。

そしてそれを一つの大きな仕切りで分けると「肉体労働」と「頭脳労働」に分けられることでしょう。

最近では「感情労働」なんてさらに別の枠も増えている気もしますが、基本的には肉体か頭のどちらかを労働に生かすわけです。
そこに比較優位の考え方を加えると人や状況によって求められる仕事の内容は異なってきます。
例えば肉体100:頭脳70な優秀な仕事人がいたとして、自分が肉体60:頭脳40の人間だったとします。

仕事の成果を求めるのであれば、仕事人には100の成果が出せる肉体労働に従事してもらって、自分が頭脳労働を担う方がよいわけです。100+40=140です。逆に自分が肉体労働を担った場合70+60=130で成果は10下がるのです。

勿論これが80:70の人間と60:40の人間であれば自分が肉体労働をしていた方がいいことになります。
そうやって何もできない自分でも、他の人によって優位になれるものが異なるわけです。

だから専門分野に強くない人は全般的に幅広く力を身につける必要があります。
得意なことがないというのは、結局自分から困難な道を進む一歩かもしれないというお話。
ではでは

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2015.11.05 Thursday

誤ってたら、謝ろうよ

皆さん今晩は、代表の前田です。
なんだか昨日の記事が予言めいてしまって吃驚したのですが、警察の方に呼び止められて職務質問(というか自転車防犯登録の確認?)を受けました。

確かに怪しい風貌をしているかもしれませんが、年内に3度以上呼び止められるとさすがに不満も出るものです。
当人にしてみれば、何も悪いことをしていないのにも関わらず怪しい人物であると認識されているわけですから。
さて、今日のテーマは「あやまり」です。

あんとれボックスには時々会社名「シナリオ」という名称で電話を掛けてくる方がいらっしゃいます。

営業なのか、相談なのかなんなのかよくわかりませんが、確かに調べてみるとネット上で「シナリオ (あんとれボックスの電話番号)」で入力すると株式会社シナリオの電話番号として表示されているのがわかりました。

でも、既にこの番号自体はNTTに返還され私が使っています。

なので基本的に私が対応した場合は全て「電話番号はもうシナリオじゃなくて無関係のお店のものだ」と説明しています。

時々引き下がる人がいて、じゃあシナリオさんの連絡先を知らないかと聞かれたこともありましたが、電話番号が同じだっただけの人間にいったい何を求めているんだか。
ではでは

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2015.11.04 Wednesday

見た目の評価

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日のテーマは、「見た目」です。

私自身はあまり見た目を意識して生活していないので、傍から見ると変な人に思われることが多いです。

とはいえ、見た目の良し悪しというのは非常に難しい問題です。
例えば服の色。
ある人には似あう緑の色でも、別の人には何故かなじまない。

ちょっと差別的かもしれませんが、人によって似合う格好というのは全く異なります。
それもそのはず。人は生まれながらにして同じではないから。

加えて時代の流れ、個々人の成長も含めるとその変化は常に起こっていると言えます。
ファッション誌は様々な格好を紹介してより多くの人の需要に応えようと変化し続けています。

私も高校三年生の頃、なぜか高校デビューを今更ながらプロデュースされ、服のチョイスから着こなし方まで一から決められたことがありましたが、今それに倣って同じ格好をしても変なだけです。

見た目だけでその人の全てを知ることはできませんが、見た目によって人は評価されることもあるわけですから無視はできないでしょう。

ではでは

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2015.11.03 Tuesday

喧嘩両成敗

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は文化の日。
とはいえ、私自身の一日に大きな変化はなく、いつもと変わらない平常運転でした。
さて、今日のテーマは「水掛け論」です。

集団で仕事をしていれば、どんな形であれば諍いが起こります。

いわゆる人間関係のトラブルは、どう頑張っても何かしらのしこりを残しますし、誰かが割を食う羽目になります。

それが仕事そのものと関係がある場合とない場合が混在していて第三者の介入のさじ加減が難しいのが、問題をさらにややこしくします。
例えば、注意の仕方。
ある人が仕事でミスをしたとします。

ミスはミスですからそれを指摘することと、その失態を挽回すること、そして再発防止に努めることが注意に含まれることでしょう。

しかし、その注意する当人が同様のミスをしており、反省も改善もなされていなかった場合注意された側はどういう気分になるでしょうか。

私見ですがきっと「あんたには言われたくない」と思うでしょう。

それが社宅や寮生活でのトラブルともなればさらにややこしいことになります。
私生活での確執を仕事で持ち出すことになりかねません。

結局どちらか一方、もしくは仲裁に回った人間に負担がのしかかるだけです。
ではでは

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2015.11.02 Monday

体は大人、心は未熟

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は午前中に物凄い雨量で大変だった方も少なくないと思います。

雨は苦手ですが、幸い今日は大きな被害を受けることもなかったので、良かったです。
さて、今日のテーマは「祭りの後」です。
おととい、ハロウィンがありました。
それ自体の楽しみは全力で楽しめばよいと思いますが、後片付けは年々劣悪になっているようです。

どうも話を聞く限り、町中にごみが散乱しているようで、周辺のコンビニや路上は不分別のゴミ袋があちこちにあったようです。

仮装してはしゃぐのも結構、お酒を飲んでいい気分になるのも結構、しかし後片付けも出来ない、しないのは祭りの参加者たる資格はありません。
路上にごみを放置して、自分は知らん顔、酔っていたからわかりません。
そんな免罪符は例えどんなイベントであろうと存在しません。

もしハロウィンを今後も楽しいイベントとして続けていきたいのであれば、節度ある活動と地域への貢献が不可欠です。
ではでは

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2015.11.01 Sunday

選択の時期

皆さん今晩は、代表の前田です。
イベントごとが終わって、なんだかちょっとしんみりしている今日かもしれませんが、気分を切り替えるという意味ではこの一日は丁度良いのかも知れません。

さて、今日のテーマは「解禁日」です。

ニュースで就活の選考活動の解禁日を8月から6月に動かしたばかりですが、様々な意見が飛び交っています。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG29HB8_R31C15A0MM8000/

大学の学長(理事長)に対するアンケートでは以前と同じ4月解禁を求める声が高く、昨年や今年のように就職活動の解禁日について今後も議論を続けていくべきだという声もあります。
学生たちにとっては去年や今までとはまた違った日程での就職活動に面食らっている人も少なくないでしょう。

企業にとっても大きな買い物ですが、若い人たちにとっても自分の人生を左右するとても大きな選択の時期です。

ではでは