皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は降水確率が高かった気がしたのですが、過ぎて見れば全く傘の出番がない一日でした。
傘の出番がないのはいいことですが、ハレの日に傘を持ち歩いているのはちと恥ずかしいものですね。
さて、今日のテーマは「指導と説教」です。
人にモノを教えるのは自分で一から何かを始めるより一見簡単に見えます。
実際自分が知っていることを伝えるだけですから、確かに説明だけは簡単かもしれません。
しかし、教えた通りに相手が動いてくれるかどうかは別の話であって、それこそ教育は難しいと言われる所以でもあります。
指導や説教でおさえつけたり、反省を促す行為を求めるというのは短期的には効果的かもしれませんが、「何かをしたく、されたくないからやる」という逃避の欲求は決して長期的に作用するものではありません。
にも拘らず、こうした指導を続ける人がたまにいます。
これは個人的な偏見ですが、己に自信がある人ほど、相手を締め付けるような指導を好む気がします。
本人は完全無欠なつもりなのかもしれませんが、それは井戸の中でのお話。
外からそれを見ると自分に甘くて他人に厳しい厚顔無恥な人間が偉そうにしているようにしか見えません。
ではでは
たとえ地位を手に入れることがあっても偉そうにはなりたくないね。弟に対してだけ威張り散らすことにするよ。
そりゃ結構。威張り散らしてなおかっこいい姉であり続けてくれ給へ。