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2015.07.29 Wednesday

偏りは負担につながる

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近家のパソコンが熱くなりがちで、処理落ちしないか心配です。
さて、処理落ちと言えば特定の場所に過負荷がかかって本来処理できることができなくなることを表しています。

作業工程などで、効率化をめざそうとするとかえって全体的な処理が遅くなるという現象が起こります。
その原因の一つが過負荷となっているポイントの見落としです。

小売店で考えてみましょう。
例えば、レジには常に4,5人のレジ係がいてどんなお客様でも行列を作らせることなく迅速に対処できるとします。
始めのうちはどんどん品物が売れていって好調かもしれません。
しかし、売り場に商品を陳列する品出し係が全くいなかったら、今度は倉庫に置かれている品物が売れるチャンスを逃すばかりか、買い物客が品薄店舗だと認識すれば次回以降の来店すら危うくなるでしょう。
じゃあ今度はレジ係を減らして品出し係を増やしてみたら、レジ業務が滞るようになるかもしれません。
常に行列ができている小売店では買い物をちゅうちょする人がいるかもしれません。
どこも遅滞なく円滑に進めるにはそれなりの柔軟性を経営者のみならず従業員も持つように指示しなければなりません。
ではでは

コメント2件 “偏りは負担につながる

  1. 姉貴

    一昨日映画館のチケット売り場で自分の前にママ友2人とその子供たちという構成のグループがいたんだけど、全員分の飲み物とスナック頼んでて15分くらい待たされた。大変だろうけど一グループに時間かけすぎ…

  2. 前田 投稿作成者

    郵便局とかでも2,300通の郵便物をその場で支払う影響で一つの窓口にあれよあれよと20人くらい並んだ時は局員さんに同情したよ。ターミナル局だから24時間営業ってのが災いしてるのかもしれないけれど。

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