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2015.06.21 Sunday

仕事と評価は個々別々

みなさんこんばんは、代表の前田です。

今日は時間と質の話。
昨日の話の続きに近いですが、時間給と成果給は時間と質に賃金を合わせています。

仕事内容が一定で利益も安定しているのであれば、時間給が見合っています。
しかし、仕事内容が常に変動していて、利益も時によって変化するのであれば成果給の方がよいでしょう。

生産ラインの人に成果給を示しても、個々人で性能に差が生まれてボトムネックができるばかりでうまく機能しないでしょう。

逆に営業部隊の人に時間給をあてはめても、一生懸命契約を取るインセンティブにはなりません。
なので、仕事内容によって給与体系が異なってもより良い成果のためには必要なことかもしれません。

とはいえ先ほど示したのはあくまで一例。
成果給と時間給が絶妙に入り混じっている今の賃金体系を敢えてそのままにしているのは、そのほうが結果として効率よく人が機能するからでしょう。
時間給だけだと人は仕事をおろそかにし、成果給だけだと雑な仕事になりがちです。

両方の利点を生かして、賃金体系を模索するのも人事部の仕事でしょう。
ではでは

コメント2件 “仕事と評価は個々別々

  1. 姉貴

    姉貴の始めたバイト先は売り上げが目標超えればボーナス出るらしい。頑張らねばねば。

  2. 前田 投稿作成者

    おおすげえ。うちのとこはどうだろう。。。バイト頑張れ、営業トーク鍛えまくってくれたまへ。

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