皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、商店会の役員会。
そこで、区からふたつの企画が上がりました。
1つは、「初夏の商業祭り」
もう一つは「地域飲食応援事業」です。
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_002142.html
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/sangyo01_002137.html
どちらも新宿区が費用を負担して、商店街を支援する目的で始めた企画ですが、ちょっと商店街側として不服の模様。
勿論商店街を盛り上げる目的のイベントやら支援策自体は歓迎するべきなのかもしれません。
しかし、商店街として独自のイベントごとに細かい会計報告や厳しい制約が置かれる中で、なぜ区の施策だけ大盤振る舞いが許されるのか。
商店街イベントの補助金もこうしたイベント施策も源泉は同じ税金なのに、という意見がそこそこ出ていました。
まず、初夏の商業祭り。
くじ券然り、パンフレット然り付属品の負担が商店会の特定店舗(いわゆる役員の店舗)に集中しており、その対策はなされていないのが不親切です。
会計に応じてくじを配布する形式なのですが、このくじはコンビニの700円くじに似通っているものを感じます。
最近だと、ファミリーマートやセブンイレブンなどで実施していたと思いますが、いつみても店員さんがうんざりしながらくじの準備をしている姿を見かけます。
お客さんのための購買促進施策として用意されているものですが、末端の従業員や店舗に対するイベント用の人的負担、在庫負担にはそれほど考慮してくれないのが問題点でしょう。
もう一つの地域飲食応援事業。
この不満はストレートに一つ。なんで飲食店限定なのか。
小売りや他の事業にも裾を広げると大手スーパーやデパートなどに割引券の需要が集中して、地域の振興に貢献しないというのが飲食に絞った理由なのかもしれませんが、小売店にとって対象外とされることに不平等を覚えるのは当然と言えます。
あと、この割引券の発券方法や、利用状況の確認など、まだまだ準備、周知徹底が必要な点がありそうです。
かなりぶっちゃけ話でしたが、皆さんはどう思いますか。
ではでは
個人商店限定にしてくれたら嬉しいのにね〜。祭といえば最近綿あめ食べたよ。
綿あめ懐かしい。
個人店に絞るときっと今度はチェーン店が不公平だと騒ぐだろうさ。
公平性を期すって難しい。