みなさんこんばんは、代表の前田です。
最近、時がたつのが早く感じられます。
若い気分を味わえばよいのか、早々としみじみしているこの気性をただせばいいのかわかりませんね。
さて、今日はお人よしについて。
私は人から時々お人よしだと言われます。
実際は打算や妥協の賜物なのですが、好意的に捉えてもらっていること自体をわざわざ否定したくありません。
しかし、それでもお人よしと言われることに違和感を感じるのは、私がお人よしの理想形というか、型のようなものを抱いているからではないでしょうか。
私が考えるお人よしというのは、ある意味病的な善人に近いと思います。
基本的に他人の善意を信じ、例え悪意で接されても他人を非難するでもなく、自分自身を責めるような人です。
勿論他人の悪意や敵意といった負の感情を理解しつつも、相応の態度で臨んでいては相手のためにならないと考えて善意で行動する。
う~ん、書き連ねてみるとお人よしというのはすごい人物のようです。
私が到底考えられない悟りの境地にいるような人間ですね。
しかし多くの通称、自称お人よしはそんな人間ではありません。
打算と自己防衛、そして自分本位な方々でしょう。
でも、だからこそ人から感謝されることに貪欲ともいえます。
ではでは
おひとよしって言われたら馬鹿にされてると思っちゃうな、ねーちゃんは。明るいとか優しいより、面白いとか頭良いって言われたい!
まあ、最近だとそんな意味合いが強く出てるような気がするよ。
でも、面白さを狙って作れる能力とか、何事もスピーディに出来る頭の良さとかは確かに憧れる。
たまに都会人の会話のペースの速さについていけなくて困る。。。
私も「優しいからお人よしなくらい」って言われた。やっぱり、バカにされているってことか、、、。
悲しくなるね。芯が強いから優しい、とかも、、、。
褒められてるのか、下に見られてるのかわからない。
でも、励まそうと思っているんだと思うようにしてみる。
他人に優しくしすぎるなとも言われたことがある。
優しい=弱虫とでも思うのか?人は強くなければ、他人に優しくなれないはずだ。
見下されない、凛とした強さも身につけてやる!!
>>サマンサさん
「お人よし」という言葉は、優しいという反面甘えさせ上手という厄介な面があります。この人なら少しくらい融通がきくとどんどん周りが甘えはじめるのです。それでは当人はともかく周りの人間はいつまでたっても成長しません。
優しくしすぎるなというのはそういう側面があるのかもしれません。周りに「甘えるな」というより本人に「甘えさえるな」と言った方が面倒も少なくて済みます。
なるほど、鞭打たれる側は常に「お人よし」である
>優しくしすぎるなというのはそういう側面があるのかもしれません。周りに「甘えるな」というより本人に「甘えさえるな」と言った方が面倒も少なくて済みます。
なるほど、面倒を厭うならば幾らでも「お人よし」を叩いて良い
楽をしたいがために「お人よし」に甘え、楽をするがために「お人よし」を斬る
「お人よし」とは藁人形の別の名か