みなさんこんばんは、代表の前田です。
今週はイベント盛りだくさんでちょっと疲れました。
雑務が残っているので完全にフリーとはいきませんが、ひとまず充電する猶予はもらえたというわけで。
さて、今日はチャリティのお話。
昨日、今日と商店会のイベントがあったわけですが、このイベントはチャリティにもなっています。
目が不自由な人たちの代わりに頑張る盲導犬の育成のための募金活動。
そういう奉仕活動も含まれています。
古本も売り上げ全部がチャリティで、商店会の懐には全く残りません。
古本を業として営む人間が言えた話ではないかもしれませんが、極論を言えば本をそのままどこかに捨ててくれても構わないから寄付しない?と言っているようなものです。
でも募金はともかくとして、古本を買うのには抵抗感が強いようです。
その違いは手元に現物が残るかどうか?
確かにチャリティとはいえ買うなら自分がほしいものを買いたいと思うものです。
でももともと複数の古本屋をたらいまわしされてきた品ばかり。
魅力的な書籍なんてほとんどありません。
今までなんとか継続してきたこの古本10円チャリティですが、もしかしたら今後は続けられないかもしれませんね。
沢山の古本を10円で10冊売るよりも、そこそこいい本を1冊100円で買ってもらったほうが寄付の効率は高いかもしれません。
そうなったら私も在庫処分の名目で色々と持っていけるのですが。
安さだけで人を惹きつけるのは難しい。
これからは費用対効果コストパフォーマンスが求められるのです。
ではでは
そして姉貴は3,000円の服10枚より3万円の服1枚を売ろうと奮闘するのであった。
価格の問題って本当に難しい。
品揃えを良くするなら100円でもチャリティは成立するかもしれないけれど、100円を超えると一気に難しくなりそう。