みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、ちとやっかいな出来事がありました。
といっても具体的な弊害はなく、心理的なものですが。
お店の外からちらちらと中を覗き見る人がいて、来客で戸惑っているのかな?と思い、こちらから戸を開けたのですが、その人の持ち物を見て自分の親切さを少し後悔しました。
そう、宗教勧誘ですよ。
いきなり聖書に興味ないかと言われましても、私にとってはただの本という認識ですから。
さて、今日は宗教と商いについて。
当たり前ですが、商いにも一種に宗教みたいなものが存在します。
宗教が聖人や神を信仰するように、商人だって独自の信仰を持っているわけです。
そして、そのどちらも書物を通じて信仰を獲得します。
宗教なら、聖書や聖典。商いなら有名な経営者の説話集なんかがそれに相当します。
そして、それらを布教のツールとして活用するわけです。
しかし、これによって思想の偏りが生まれます。
偏り自体を悪だと否定はしませんが、偏った思想から派生する他の排斥が問題です。
例えば、異教徒という言葉。
宗教によってその捉え方は様々ですが、歴史を振り返ると異教徒であるという理由で排斥してきた事例は数多く存在します。
現代でも宗教色の強いきな臭い事件が世界で頻出しており、解決にはなかなか至りません。
ビジネスの世界でもそうした宗派の様なものが点在しているようで、その競争には血こそ流れないものの栄枯盛衰の激しい世界です。
信じる者は救われるというのが宗教の考え方ですが、商いの世界で信仰をもつものが必ずしも救われているわけではないというのが悩ましいところです。
何が言いたいのかよくわからなくなってしまいましたが、とりあえず一言。
宗教勧誘はお断り。
そういうわけです。
ではでは
この点は頼むよ、あきちゃん!宗教に入れ込むのは精神病より怖いっす。
騙されやすいってことかな?
素直と受けえ取ってよいのか?