みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、需要についてのお話。
欲しいものにはお金を出してでも買う。
ものにするまでに時間や手間がかかるものは高くなる。
需要と供給、価格の関係はきってもきれません。
しかし、中でも需要の部分は曖昧さの占める割合が大きい。
わかりやすい例で言えば、為替。
国家間で通貨を替える際にどれだけの人がその通貨を欲しがっているのか、需要が価値を左右しますが、その需要の変遷は非常に繊細です。
経済状況や政治、その他ありとあらゆる誘因がその国の紙幣の価値を左右しています。
しかし、為替というのはゼロサムゲームと言われるように、誰かが得をすれば同様に損をする人がいるということです。
そのゼロサムゲームを変えるために、起業が注目されていたこともあります。
ブルーオーシャン、日本では枯れた技術の水平思考みたいな形で今までにない市場を創造してゼロサムではない道を開拓するのも一つの手段です。
とはいえ、ブルーオーシャンの陰には、市場の衰退や滅亡に追い込まれた市場があります。
完全にゼロサムゲームから抜け出すのは難しいですね。
ではでは
自分たちはまずプラマイゼロを目指さないと(笑)
そうだねー。マイナスばかりじゃ生きていけないものね。