みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、勝負のお話。
世の中は勝負事であふれています。
どんなに美辞麗句を並べたところで人は勝負から逃れることはできません。
一時期勝負事は野蛮として、全員横並びの徒競走や全員が主役の演劇なんてものが取り上げられた時もありました。
しかし、子供のころから勝負事から遠ざけられた人間が、いざ大人になって競争社会に突入したらどうなるでしょう。
周りから見ればルールを知らない人間がドッジボールのコート内に突っ立ているように見えるのでは?
しかも追い打ちをかけるかのごとく、負けることが人生の転落などと吹き込む輩もいます。
人によっては上昇志向が強く、誰に教わらずとも自ずとルールを学んで勝ち抜いていく人もいるでしょう。
しかし、多くの人はただ戸惑うだけだと思います。
そんな時は、勝ち負けにこだわらせないことです。
勝ちと負けに意識が向きすぎて、大局を見失ってはいけません。
しかし、勝ちにこだわることをやめられない人もいるかもしれません。
そんな時は、適度に「負けてもいいこと」をすることです。
自分が今までやったことのない趣味でも構いません。
自分が今できることを出し切ってもそれでも、「できなかった」という経験が、「勝ち続ける」ことよりも価値があることがあります。
皆さんは勝ちにこだわりますか?価値にこだわりますか?
ではでは
ドッチボール嫌いだー!痛いだけだー!
只痛いだけなのに、なぜか子供の頃はよくやったよね。