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2015.01.16 Friday

とりあえず十字で分ける

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

世の中にはいろんなビジネスの形が合って、職業に貴賤はないと思っているのだけれど、それでもなぜか仕事で人を見下す人がいるようだ。

 

そもそも職の貴賤は一体どこのだれがその線引きをしているのだろうか。

 

結局判断基準はよくわからないまま、主観で「見栄えのする職業」とそうでないものを決めているのだろうか。

 

少なくとも職業に報酬・待遇の差が存在する。

 

あくまで相対的な話ではあるけれど、職業カウンセラーと職業精神医では、得られる収入の平均額には大きな隔たりがある。

同じ人の心に働きかける職ではあるけれど、報酬には差が生じやすい。

 

また、同じ業種であってもアルバイトと正社員ではやはり格差が存在する。

時給換算のアルバイトはどれだけ長期間働いていても労働時間×時給で報酬が決まるけれど、正社員であれば長期労働の結果成果を上げることが出来れば、待遇は向上し、得られる給与も上昇していく。

 

そうすると、なんだか主観で誤魔化していた貴賤の線引きの判断基準が少し見えてきた気がする。

それを「報酬」と「社会的信用」に分けると、双方ともに高いものが貴い職で、逆に双方低いものが乏しい職という考え方もできる。

 

他にも「市場における希少性(需要と供給)」や「専門性の高さ」といった軸は存在するけれど、どれも十字に分けて考えると主観的な貴賤の線引きになるのかもしれない。

 

なかなか使いこなすのは難しいかもしれないけれど、とりあえず十字に分けて物事を分析する、を実践してみました。

 

ではでは

コメント2件 “とりあえず十字で分ける

  1. 姉貴

    十字を使いこなす…ゲームボーイのテトリスなら得意だったよー。

  2. 前田 投稿作成者

    テトリス、なんとも懐かしい響き。
    落ちるスピードが上がるとテンパってしまって駄目だから自分は苦手だったなあ。

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