みなさんこんばんは、代表の前田です。
寝て起きたら日付が変わり、気が付いたら太陽が昇っていた元旦でした。
とはいえ、ちょこっとだけおせちを頂いたこともあって完全に季節を無視したわけではありません。
さて、今日は元旦から商売をしているところでよく聞く挨拶について。
「今年もよろしく」です。
お店側からお客さん側に言うのはともかく、お客さん側からも同様の声がかかる。
まさに商売の前の原則「売った買ったのほかはお店とお客さんは対等である」ということを実感できるやり取りです。
商売を抜きにして従業員服を脱いだら、お客さんと従業員の境目なんてあってないようなもの。
お店は自分が提供するサービスや商品に対して対価を頂く。
お客さんは対価を払うことで自分がほしいサービスや商品を手にする。
そこに「売ってやった」「買ってやった」のような恩着せがましさは不要。
恩を勝手に着るのは当人の自由だけれど。
今まで積み重ねてきた互いの価値の交換に対して「今後ともよろしく」とあいさつをする。
今日はみなさんどれだけの人からこの挨拶を頂きましたか?
ではでは
ママちゃんにだけ言われました。
家族水入らずね、いいね。