月別アーカイブ: 2014年12月

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2014.12.21 Sunday

忘年会だよ!全員集合!

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日はかねてから予告していたあんとれボックス忘年会の開催日でした。

店内の清掃を細かく実施し、ボードゲームをそろえ、飲み物もしっかり冷やして事前に参加表明を頂いて皆様をお待ちしておりました。。

 

その結果!!

一人も来ない!!!

 

いやー、素晴らしい景色ですね。

なぜか視界がぼやけています。

 

出前のピザのサイトを見ながら、椅子の位置を何度も直す私の様子はさぞお隣さんから異様に見えたのではないでしょうかね。

 

さて、悲しいことになりましたが私は元気です。

もう身近な人を呼んで勝手に楽しもうとコールしました。

 

おかげでなんとか一人でさびしい時間を過ごすことだけは回避しましたよ・・・

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内輪でしたけれど!非常に楽しかったです!!

ぐすん。。

 

ではでは

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2014.12.20 Saturday

限定品の転売をどうするか

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、野暮用が累積していて雨の中右往左往していました。

帰宅時にはくたびれてしまいましたが、明日は休日ですし、これくらいがちょうど良いのかもしれませんね。

 

さて、右往左往と言えば今日は東京駅で発売された限定デザインのスイカについて。

写真を見ましたが、非常にきれいな作品ですね。

 

大切にしたくなる気持ちもわかります。

 

しかし、そのために物欲をむき出しにする必要があったのかどうか、甚だ疑問です。

勿論限定品を提供する駅側に落ち度がなかったのかと言われると、あったかもしれません。

 

それでも暴動となり、機動隊まで出動するほどのものだったのかは正直疑問です。

 

疑問と言えば、この限定デザインスイカがすでに高値で取引されていること。

ネットのオークションでは販売価格(デポジット含め2000円)の5倍以上の高値がついているとか。

 

今日発売のものが今日オークションに出されているということは、この出品者は初めからオークション目的で購入したことになります。

勿論転売目的かどうかなんて購入時には分からないですから、転売を抑制する手段は一人当たりの購入限度を定めることくらいですが、今では人海戦術で多くの人を使って品物を不当に収集して転売を目論む人が増えています。

 

安く仕入れて高く売るというのは商いの原則ですが、転売は商売というより博打に近いです。

会社の株ではなく、品物の希少性を価値に置き換えて売買する。

 

しかもそれは本来商品の提供者である会社が得られるはずの利益を掠め取っているようなものです。

古本の希少性でもって売買をしている人間の言葉では弱いかもしれませんが、転売目的で他人の権利まで侵害しようとするのは制限されるべきでしょう。

 

ではでは

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2014.12.19 Friday

作業は無心で、仕事は夢中で。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

別段風邪を引いているわけではないのですが、早朝は鼻ちょうちんになりがちです。

昼ごろになると自律神経が安定するのか鼻水は収まりますが、それでもティッシュが必需品ですね。

 

さて、今日は「仕事」と「作業」について。

内容次第で得られる報酬が異なる労働を仕事とすると、内容に限らず得られる報酬が一定のものが作業です。

 

自営業や役職業など、結果次第で得られる仕事の報酬は千差万別です。そこには一定の勤務時間の決まりもありませんが、同様に報酬の保証もありません。

オーナーや個人投資家は左団扇で暮らしているように見えますが、一瞬ですべてを失うリスクもあるのです。

 

アルバイトや契約、派遣といった労働時間や労働内容が固定化されており、報酬も事前に決められた以上の額は得難い作業は、労働力を提供さえすればその場で労働市場の価値に変換してくれる為替です。

極論を言えば、お金のために時間や労働力を提供する最も簡素な形と言えますが、決められた工程以上の成果を上げても報酬に反映されないので、報酬以外の動機づけがないと惰性で作業をすることになります。

 

「金持ち父さん」シリーズで有名なロバート・キヨサキ氏はオーナーや投資家への道を奨励しています。

日本人の大半がそれを夢見つつも安定のために作業を選択しています。

 

しかし、これから安定という環境は付加価値の高いものになるでしょう。

作業が安定であることは、逆に雇用者側からすればいくらでも替えが利くということです。

 

報酬は上がりにくい、替えはいくらでも利く、そしてキャリアにはなりにくい。

作業に現を抜かすより、仕事に夢中になって成果を上げてみませんか。

 

ではでは

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2014.12.18 Thursday

人助けをビジネスに?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日もいい感じに冷え込んでいます。

どうも体が寒さに弱いせいで、キーボードを打つ指もかじかんでいます。

 

さて、今日は一時的に盛り上がった社会起業について考えてみたいと思っています。

社会起業、響きは非常にカッコよいです。

 

社会貢献しつつ、寄付や補助金等で運営する非営利組織(NPO)。

どこぞの起業支援で「人助け」を銘打つよりもずっと真剣味があります。

 

しかし、当然ですが社会起業は非常にシビアな世界でもあります。

なぜなら、活動に関する無駄を徹底的に排除しても運営を維持するにはまずお金が必要になるからです。

 

そして、非営利組織の収益源である寄付だけで運営を維持するのは極めて困難と言えるからです。

 

もはやネット検索の百科事典ともいえるウィキペディアも非営利団体が運営していますが、その運営には膨大な維持費がのしかかってきます。

 

ページの上や下に寄付を募る広告が出ているのを見かけたことはありませんか?

実際、ウィキペディアくらいの知名度がある団体でも、寄付を頻繁に募らなければ運営ができないのです。

 

しかし、非営利組織に属する、非営利組織を担うということはそれだけの覚悟があるということです。

 

以前紹介した非営利団体D×Pも少人数の運営スタッフと、多数の学生・社会人ボランティアに支えられて活動を維持しています。

 

奇妙な言い方かもしれませんが、それでも社会起業を目指すのであれば夢想家になることです。

自分の理想のためならどんな障害をも乗り越えられるという想像力と実行力。

 

社会起業は一時の流行ではなく社会貢献活動なのです。

 

ではでは

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2014.12.17 Wednesday

協力?競争?囚人のジレンマ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、夕方の用事に合わせて少し早めにお店を切り上げました。

さて、今日はゲーミフィケーションのことについて。

 

以前よりお知らせしているようにあんとれボックスにはいくつかのボードゲームを用意しております。

汝は人狼なりや?といった正体隠匿ゲームや対立ゲーム、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)といったストーリーものなどさまざまな種類がありますが、最近の関心は協力型ゲームです。

 

プレイヤー全員が一丸となって勝敗に挑む、というのがなかなか好きです。

 

……これがいったいどうやってゲーミフィケーションに結びつくのか。

協力ゲームとビジネスは、競争ではなく協力して行動するほうが成功すると思うのです。

 

ビジネスの成功という目標をゲームの勝利条件と当てはめたら、足を引っ張り合うより協力したほうが勝率は上がる気がしませんか?

 

ゲーム理論で取り上げられる囚人のジレンマに似ていますが、互いに競争心を煽ってゲームをすると結果として互いに不利益を被ることになるでしょう。

逆に協力ゲームとして両社が信頼し合って行動すれば決して不利なことにはなりません。

 

勿論天邪鬼はどこの組織にも存在しますが、それを気にして協調の可能性を排除するのは早計です。

ゲームをビジネス組織の運営に取り込むのであれば、勝ち負けが明確になる競争ではなく、全体が成功する協力で始めるのが良いのではないでしょうか?

 

社長と従業員が一緒にボードゲームをしてみると、意外と打ち解けたりするのかも。。

と妄想を広げてみたり。

 

まずは、互いの歩み寄りから始めてみては。

 

ではでは

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2014.12.16 Tuesday

年末年始のイベントにご招待。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は雨が降ってきましたね。この寒さの雨は雪よりたちが悪そうだ。

 

さて、本棚の整理の続きをしていたのだけれど、ようやくひと段落つきそう。

また少ししたら大きく変化させるかもしれないけれど、しばらくはこのまま。

 

というわけで、本棚からあふれた本を持ち帰る作業が。。

あふれている本の大半が重複しているので、大量出品で在庫を減らすことになります。

 

あとは、本棚の中身を再整理するくらいでしょうか。

開業からずっと棚に置かれている本もいくつかあるので、循環させて大掃除をしてしまいましょう。

年末に向けて、在庫を整理していい気分で新年を迎えたいものです。

 

年末と言えば歳末セールが続々と出てきていますが、歳末の後は新年のセールです。

実際に比べたことがないのでわかりませんが、結局どちらのほうがお得なのでしょうか?

でも、年末だろうが新年だろうが商売はいつだって売出し中ですね。

 

あんとれボックスの年末年始の企画は、忘年会と新年会くらいでしょうか?

忘年会は12月21日。

新年会は1月25日。

 

どちらもあんとれボックスでゲームを楽しみましょう会です。

興味のない方でも、是非どうぞ!

 

ではでは

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2014.12.15 Monday

本を募集中!

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、寒い中でも動きやすい靴ということで運動靴を購入しました。

少し前から、運動靴自体はあったのですが、どうも自分の指が痛むので敬遠していました。

 

原因はいたって簡単でした。

自分の足が、いつの間にか大きくなっていたようです。

 

店員さんに何度もサイズの異なる靴を運んできてもらってしまいました。

試行錯誤の甲斐あって帰宅後試し履きをしていたのですが今のところ問題はありません。

 

そんな私ですが、今日は本棚の整理をしていました。

以前から馴染みの方にはお伝えしていたのですが、棚の一部を改装して、売り物の本棚ではなく「あんとれボックス書庫」として実のある書籍をまとめています。

 

ただまだちょっと種類が少なくて心もとないのが残念なところ。

文字通り実用的な本を集めている最中ですね。

 

もし、おすすめのビジネス書があればご一報くださいませ!

 

ではでは

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2014.12.14 Sunday

学生さんの心遣いが時に痛い…

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々に芯に応える寒さでした。マフラーが活躍しています。

 

さて、今日は早稲田大学の学生さんの中でも地域と密接なつながりのあるサークルに所属する面々が主催した交流会に参加してきました。

若い人たちに囲まれて商店会の方々は非常に楽しそうでした。

 

そんなみなさんを見ながら私は花より団子でご飯に夢中になっていました。

振る舞われた料理は早稲田の商店会の方々が持ち寄っているからです。

 

いやはや、おいしいご飯をお腹いっぱい食べられる会も珍しいですね。

さて、ご飯の後は物見遊山。

 

恥ずかしい話、私は賑やかな空間というのが少し苦手で、どうしても離れて見てしまいがち。

それに、参加者の皆さんとはほとんど接点もないので共通点を探すことにも困窮しました。

 

というわけで、宴会の席は少し離れで見ていました。

そうすると気を揉むのが主催者側、何人かの学生さんが気をまわして話しかけてくださったり。。

 

心遣いは非常に嬉しかったのですが、気分は留年した先輩のような感じ。

普段から早稲田の学生さんと話す糸口がないものでなかなか会話を弾ませることができません。

 

うーん、こういう時年長者や経験豊富であればいろいろとお話も出来るのでしょうが、残念ながら私にはその技量が足りないようです。

まだまだ指示待ち人間、受動的な聞き手であるということでしょうかね。

 

今回の会を主催してくださった早稲田大学の学生さんには深く感謝しております。

 

ではでは

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2014.12.13 Saturday

だいぶ先は闇

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は東京近郊に住む大学の卒業生たちが一堂に集う同窓会の様な忘年会でした。

 

いつものことながら、誰かと待ち合わせをするでもなく一人で会場に向かう。

知り合いがいるかどうかも良くわからないまま、会場入り。

 

……よかった、なんとか知り合いを見つけることが出来ました。

300人程度集まるというので非常に会場内は混雑していましたが、有意義な時間を過ごせた気がします。

 

さて、そんな中である知り合いと起業のことについて議論することになりました。

私の中では、起業が就職以上に賛美されがちな傾向に不安を抱いています。

 

起業における市場競争は職場内競争以上に激しいものです。

しかし、起業≒自己実現と結びつけて若者への起業支援のスタートアップのセミナーが巷には溢れています。

 

私も若者で起業した人間ですが、起業を支援する際に「人助け」と銘打つのは非常に不可思議です。

 

少なくとも、受講時にお金のやり取りが行われているのであれば金銭的に助けられているのは支援者のほうでしょう。

それに「支援」の結果、うまくいってもいかなくても責任は負わない。

最期に、真に優良な起業支援制度やセミナーであれば受講者自身が周囲に流布することだろう。

 

しかし、一部を除いてそういった起業支援策は継続できず形骸化してしまう。

それはひとえに起業支援を説いている先生自身が万民に統一される起業支援策を構築できていないからに他ならない。

 

ビジネスの世界では一寸先どころかだいぶ先まで闇に覆われているのだ。

将来いったいどうなるかなんて、だれにもわからない。

 

ではでは

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2014.12.12 Friday

結果だけではなく過程を重視する

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今年最後の商店会役員会も無事に終え、今日はゆったりとした気持ちで帰宅しました。

 

そういえば、お店に新しいものが届きました。

ブレーンストーミングのツール、「ブレスター」です。

 

まだ内容を熟読していないので詳しいことは後日紹介いたしますが、

・ブレーンストーミングの大原則「便乗あり」「批判なし」「数を出す」「突飛なもの」などの役割を分担で決める。(ルール)

・自分に与えられた役割に基づいて思考し、行動する。(ロール)

・出てきたアイデアを補助し、発展させるための道具を活用する。(ツール)

 

この三拍子が揃ったボードゲーム方式のブレーンストーミング教材です。

 

勝手な思い込みですが、趣の方向性としては

「ワンス・アポン・ア・タイム」や「ウィンターテイルズ」といった物語連想ゲームのアイデア版と言えるでしょうか?

勝ち負けの結果ではなく、その過程を楽しむゲームです。

 

とはいえ、こうしたゲームには人によって向き不向きがありますし、何よりメンバー間で遊び方に齟齬があると急に楽しみが減ることもあります。

 

勝敗ではなく勝負の過程を楽しむというのは、裏を返すと勝敗を重視する者同士が遊ぶと殺伐としたものになってしまうということです。

 

ルールは勿論のこと、参加する方々には「過程を楽しむという」役割を担ってゲームを楽しんでもらうようにしましょう。

 

ではでは