みなさんこんばんは、代表の前田です。
別段風邪を引いているわけではないのですが、早朝は鼻ちょうちんになりがちです。
昼ごろになると自律神経が安定するのか鼻水は収まりますが、それでもティッシュが必需品ですね。
さて、今日は「仕事」と「作業」について。
内容次第で得られる報酬が異なる労働を仕事とすると、内容に限らず得られる報酬が一定のものが作業です。
自営業や役職業など、結果次第で得られる仕事の報酬は千差万別です。そこには一定の勤務時間の決まりもありませんが、同様に報酬の保証もありません。
オーナーや個人投資家は左団扇で暮らしているように見えますが、一瞬ですべてを失うリスクもあるのです。
アルバイトや契約、派遣といった労働時間や労働内容が固定化されており、報酬も事前に決められた以上の額は得難い作業は、労働力を提供さえすればその場で労働市場の価値に変換してくれる為替です。
極論を言えば、お金のために時間や労働力を提供する最も簡素な形と言えますが、決められた工程以上の成果を上げても報酬に反映されないので、報酬以外の動機づけがないと惰性で作業をすることになります。
「金持ち父さん」シリーズで有名なロバート・キヨサキ氏はオーナーや投資家への道を奨励しています。
日本人の大半がそれを夢見つつも安定のために作業を選択しています。
しかし、これから安定という環境は付加価値の高いものになるでしょう。
作業が安定であることは、逆に雇用者側からすればいくらでも替えが利くということです。
報酬は上がりにくい、替えはいくらでも利く、そしてキャリアにはなりにくい。
作業に現を抜かすより、仕事に夢中になって成果を上げてみませんか。
ではでは
ずっと仕事だけしてるけどリスクだけ感じてリターンが全然感じられないんですけど…
そりゃ仕方ないよ。結果如何で報酬が変わるのだから。
作業してると「これでお金が稼げるのに、なんで自分は仕事で同じように稼げないのか」と悶々とすること間違いない、といっぱしの経験者気取りで言ってみる。