みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、飛び入りでとある社会起業家の東京活動講演会を聞きに行きました。
http://www.dreampossibility.com/
共同代表が私の大学の先輩にあたる方で、過去に何度かお会いしたことがあるのですが、相変わらず熱い信念を持った方だと思いました。
とはいえ、今回は東京での単独講演会・交流会ということでNPOの財政事情や実際にお手伝いとして参画したボランティアの生の声なども聞けて、非常に有用でした。
とはいえ、NPOは非営利法人です。
日本が震災に見舞われてから一時期社会起業に対する熱が急上昇しましたが、その根底には「活動で営利を上げてはならない、利益を来期に持ち越してはならない」という原則があります。
それに、寄付や助成金で賄える人件費などもカツカツだったりします。
私はこの団体の活動に非常に感銘を受けていますし、もし大阪から日本各地へと広がっていくのであればお手伝いが出来ればとも思いますが、それでも現実は決して甘くはない。
お聞きしたところによると、代表であっても新入社員の給与分ぐらいの報酬がぎりぎりらしいです。
あんとれボックスよりは利益が出ていることは間違いありませんが、お金ではない報酬を糧に信念で貫く姿には脱帽ものです。
半端な営利団体には到底まねできない覚悟が社会起業には求められます。
もしこの団体の活動に理解を示していただける方がいたら、是非この団体のFacebookにいいね!をしてください。それが寄付となって活動の源泉に加わります。
ではでは
とはいえ、二連続が気になる。
とはいえ、慈善活動の代表者が元々金持ちでもないのにボロ儲けで金にまみれてたらなんか嫌じゃない?
私も気になった。寝ぼけ眼で書くからこうなる。
とはいえ、慈善活動だって善し悪しだよ。事務所の一室を借りて細々とやっているところもあれば、一等地に自前のでかい建物構えているところだってある。規模が大きくなればそれだけ組織も大きくならざるを得ない。