みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は大変な雨でした。
定休日でもあり正直外出は避けたかったのですが、注文があれば出かけなければならない。
さてそんな今日は役割分担のお話。
よくいくドラッグストアで求人広告を見かけたのですが、いい時給だなと思ったこととは別に仕事内容について明確な役割分担がされていないことが気になりました。
アルバイトであっても単純作業ではなく、複合的に仕事に取り組んでもらいたいという表れなのかもしれません。
例えばスーパーだったら品出し係やレジ係といった役割が分かれていて、レジ係が品出しを、惣菜係が飲料の品出しをするなんてことはまず考えられなかった。
ファミレスもホールスタッフと厨房は制服からして違う。
しかし、最近はスタッフという大きな枠の中でいろんな作業を求められる。
コンビニ店員のように 品出しとレジを適宜切り替えて、時には発注業務も実施する。
初戦時間帯労働者だからという理由で時給にほとんど変化はないのに仕事量だけが単純に増えていく。
並列作業が苦手な私にしてみるとこうした役割の枠が曖昧になっている場所で働くのは大変だと思う。
だからこそ、役割分担の意義を考え直すべきだと思う。
こなせる役割の種類、すなわち仕事量に応じて報酬が増えるのが健全な雇用関係の形だ。
その時その場に見合うロールプレイが出来る幅の広い人間が高い報酬を貰っていて不平不満が出るだろうか?
不満は出ないと思う、出来る仕事の量が違うのだから。
意識の差なのかもしれないけれど、横並びの時給で人を雇うことよりも、ブックオフのように明確な基準で待遇に格差が出た方が人は頑張りそうなものだ。
ではでは
同レベルの作業をいくつも出来るっていうのは便利というだけで、1つしか出来ない人と1日の仕事量が変わらないから時給上げるの難しいとは思う。
そうなると、結局労働者側がより良い時給を求めて働く場所を変えてしまうので、労働力の定着には結びつかない。
アルバイトだからむしろそっちの方がいいのか?
そういえば、東京の最低賃金が10月から888円になったそうだよ。