みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は責任について。
多くの人にとって重い言葉だと感じられる責任という二文字。
不祥事や辞任問題などニュースでは責任の文字がまるで羽のように軽く使われているけれど、実際責任を被っているのは問題から逃げた人物ではなく、事態の収拾を任された人物だ。
誰だったか、日本では辞めることで責任を取る、というがよくわからないと言っていた人がいた。
責任を取るなら、それこそ最後まで徹底的に問題解決に臨むのが正しい責任の取り方では?
責任というのは、本来上の立場の人間が負うものであって、下の立場の人たちが感じるべきものではないはずだ。
なのに、下の人ほど責任を無理強いさせられる。
自分の身に合わない責任を押し付けられることは決して楽ではない。
プレッシャーというのは人を前進させることもあるけれど、動機づけとしてはあくまで突発的、一時的なもの。
外発的動機づけと言われて、決して持続的なものではない。
自由を認めず責任ばかり押し付けるのは大いにかけ離れている。
飴と鞭のバランス、責任と報酬や裁量のバランス、ワークライフバランス。
甘やかすなら自由は最小限に。厳しくするのなら、自由は最大限に。
ではでは
今日の本は、「悪用禁止! いますぐ使える大人の言い訳大全」です。
子供のころ、言い訳をするなと怒られた人はどれだけいるのだろう。
しかし、大人になると言い訳は弁解へと変貌する。
現状を切り抜ける方法に優れた人ほど、世渡りがうまいといわれる。
但し、世渡りがうまい人がいつも大成するわけではないのであしからず。。
誰かに何かの責任押し付けられたの?だいたいのことはあきちゃんがはっきり言わないのがいけないんだい。
お察しの文化ってやつが根付いているもんで、なかなか面と向かってはっきりものをいうのがはばかられるのですよ。