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2014.08.19 Tuesday

徒弟制度かぁ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ最近の体調不良を心配してか病院を強く勧められたので、近くの医院に行くことに。

予約なしの初診ということもありそれなりに時間がとられることを覚悟していたけれど、入ってから出るまでに2時間は長かった。

 

勿論地域の人には親しまれているようなアットホームな雰囲気があって、診療所としては患者さんとの関係をとても大事にしているようでとてもいいところだと思うけれど、時間を惜しむ人にはあまり薦められないかな。

さて、今日は先週の木曜日にお会いした落語家さんの自伝っぽいトーク会に参加してきた。

 http://peatix.com/event/46667

 

参加者が大勢ではなかったので、かなり近い目線で自身と落語との出会いについてや、日本では廃れつつある徒弟制度の四方山話をしていただきました。

 

結構面白いお話だったのですが、門外不出の内容も少なくないと思うので四方山話の方は割愛させていただきます。

 

ただし、師匠から初めに学んだ二つの言葉についてはなかなか深いと思ったので意訳して掲載。 私のフィルターを通しているので曲解していることを断っておきます。

 

・まず、俺を快適にしろ。人一人快適に出来ないやつがどうして大勢のお客さんを快適に出来ると思うのか。

・状況によって臨機応変に対応出来ないやつは、バカと言われるんだ。

 

徒弟制が根強く残る業界において、師匠とは絶対的な存在であり逆らうことは許されない。

それを理不尽と感じることはあるかもしれないけれど、そうした厳格さがなければ業界全体の格や質の低下を招く。

 

弟子のひとり立ちを願うからこそ、師匠は弟子に厳しいのである。

 

ではでは

 

今日の本は、「ユダヤ人大富豪の教え」です。

日本の起業ブームの中にちらほらと見え隠れする、師匠とか先輩といった奇妙な師弟関係。

過去に私もイケイケなビジネスオーナーに弟子にならないかといった勧誘を受けたことがあるけれど、あれは徒弟制というよりは信者を集める似非ねずみ講のように感じられた。

例えそれで信者の方が「お弟子さんのお店」としてうちに来てもらえるようになったとしてもお布施の方が高くつきそうだった。。

 

コメント2件 “徒弟制度かぁ

  1. 姉貴

    自分は偉そうにされるの嫌だけど、本当に師匠と思える人かどうかによるのかな。とりあえず、あきちゃんはおねえちゃんの弟分だよねー。

  2. 前田 投稿作成者

    日本人的な考え方かもしれないけれど、凄さを自分からひけらかす人って品がなさそうに見える。
    「分」は余計さ、姉御。。

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