みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は商品を並べ替えていました。
これでまたしばらくは安心できることでしょう。
さて、今日でお盆休みの最終日という方は多いと思いますが、皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか。
故郷に帰って親孝行なんてのもあったりして、ひと夏の思い出というのは趣深いものです。
というわけでお休みについて。
日本は、一日当たりの労働時間が先進国でも長い国として有名です。
快適な生活を送るために働いているはずなのに、まるで働くために生活しているかのように日本の労働時間は長いと言われています。
制度に定められている有給休暇も周りの目を気にしてか年を通して一度も使わずに働くなんて人も。
実際のところ、日本では休むにも周りのご機嫌を窺いながらするしかない。
仕事の緊張から自由になるために休日がほしいのに、休日を得るためには仕事以上に気を遣わなければならないという矛盾。
その上、仕事によっては休日返上で会社に向かう、なんてことも。
しかし、それだけ労働時間を割きながら成果が上がらないのはなぜか。
原因はたくさん考えられるだろうけれど、一つは労働時間の延長が時間当たりの生産性を阻害して総合的な利益が削がれていること。
長く働いても時間当たりの給料が増えないのであれば長く精力的に働くメリットはない。
それなら、精力的に働いて時間当たりの給与が上がるように労働時間を短縮したほうが良いのかもしれない。
ワークシェアで一時的な給与削減と労働時間短縮によって労働意欲の向上を図る。
それも一つの手かもしれない。
ではでは
今日の本は、「無理なく勉強を続けられる人の時間術59」です。
労働時間を短縮し生産性が上がると、雇用者はそのときの旨みを忘れられなくなります。
短時間でも成果が出るなら、もっと長く働いてもらおうと。
当然ながら長時間では生産性を維持できないし、労働力の余剰価値が労働力の代価に見合わないので労働時間の延長は逆選択を引き起こす。
かなり時間かけてる気がするのにまだ家が片付かないことに驚愕!
それが不思議マジック。
芸術的な乱雑さ、消えない段ボール、そしてなくなっていく時間。。