月別アーカイブ: 2014年7月

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2014.07.21 Monday

準備の大切さ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は何日かぶりの猛暑と呼ぶにふさわしい日光が降り注いでいた。

 

おかげで日中外出する意欲を完全になくしてしまった。

勿論店内でも出来ることはたくさんあるので、着々と準備は進めている。

 

そうそう、何事も準備が肝心。

準備なしに物事は円滑には進まない。

 

開店と同時に商品を並べはじめるスーパー

注文があってからスープの素を作り始めるラーメン屋

 

そんな緩慢な対応では客足は遠のいてしまう。

勿論お店に限らず、会議の準備、契約の準備等仕事には準備がつきものだ。

 

しかも準備の大半が価値、価格に反映されるためむげにはできないだろう。

 

プロフェッショナルになれば、先方に準備の中身を悟らせずに多大な成果を上げられることだろう。

 

それは仕事の経験値自体が準備の質を掛け算のように向上させることができるからだ。

 

準備に時間をかけすぎて期を逃すのは本末転倒だけど、許される範囲で準備に時間を割くことは重要だ。

 

ではでは

 

今日の本は、「20歳でお店を立ち上げる」です。

お店を立ち上げる事自体は決して無謀ではありません。

しかし、お店を立ち上げてすぐに生計を立てられるわけではありません。

それを踏まえて情報収集と準備を欠かさずに挑戦する気持ちが成功を引き寄せるでしょう。

 

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2014.07.20 Sunday

限られた時間・空間を有効にする

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近は雨にびくびくしながら本を運んでいるので本が減ってはいませんが、新しい品ぞろえが着々と出来上がっていて嬉しい限り。

 

さて、この三連休も半分を過ぎ、二日目も終わりを迎えようとしているわけですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

時間が経つのが早いと感じている方は充実した日々を過ごしている。

長く感じている人は、一分一秒の時間の流れを噛み締めているはず。

 

他がどのように不平等であっても、時間だけは平等に流れてゆく。

そして、過ぎた時間ばかり目を向けていても時間は帰ってこない。

 

今日で三連休のうち、もう二日たったと思うかまだ一日も残っていると思うかは人それぞれだけど、だからこそ残った時間を有効に使おうと考える方が建設的なのかもしれない。

 

時間の終わりが差し迫るほど、人は効率的に行動できるように工夫するだろう。

逆に言えば余裕があればあるほど、人は効率を考えて行動しないと思う。

 

そして、効率と生産性をはかりにかけて労働環境は形成される。

 

例えば、郵便局のゆうゆう窓口は一般窓口が閉じた後に郵便受付を請け負うので個人的に結構お世話になるのだけれど、窓口が一つしかないので人が押し寄せると処理に時間がかかって行列を作ってしまう。

 

しかし、行列が時々できることを想定して窓口を二つも用意するのは意味がない。それこそ時々しか使われないのだから。

多少お客さんに不便だと思われても非常時ではなく通常の混雑具合に対応できる規模がふさわしい。

 

どんな時でも完全対応というわけにはいかないけれど、限られた人員・時間・空間で最大の効率化を現場は常に模索している。

 

ではでは

 

今日の本は、「頭のいい人がしている仕事の整理術・改善術」です。

頭のいい、とか賢い、とかがタイトルにある本はネット上の情報を再整理したものが多い印象を受ける。

こういった本にお金を払って読むよりもネット上で無料で読んで習得したほうが頭がいいわけで、読むこと自体が何かしら敗北感を覚える。

 

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2014.07.19 Saturday

接客の評価と報酬

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ついに三連休初日。天候が不安なのが残念だけれど、街は観光客のかきこみ時。

連休用のセール合戦で働く人も少なくない。

 

楽しい休暇とはいえ、お客さんをどれだけ獲得できるか勝負時の従業員さんたちは皆元気に動き回っていた。

 

やってきたお客さんが楽しんで買い物ができるように様々な趣向を凝らしていることだろう。

恐ろしく目の回る忙しい状態だと思う。

 

にも関わらず大半の従業員が嫌な顔一つせずにしゃかりきになって仕事をしているのだからすごい。

 

日本のサービス業の品質は、多少陰りが見えると言われていてもなお高い評価を受けていることは間違いない。

 

しかし、接客という一見誰でもできそうな仕事がなぜいつも求人対象となり続けるのか考えてみれば、実態がいかに過酷な職業なのか想像に難くない。

 

・一見すると生産性への直接的な結びつきが難しく、いくら働いても報酬に変化がない。

・感情労働の理解が乏しい(雇用主からは替えの利く存在、お客さんからは小間使い同然)。

・低い賃金で若くて良質な労働力を求めているが、労働市場において逆選択が起こりつつある。

 

要するに「若いうちしか重宝がられない癖にそれに見合う報酬が提示され難い」割に合わない仕事だったりする。

 

業績や売り上げに左右されない固定給の人たちの感覚であって、接客業全体がそう思っているわけではないだろうけれど、横柄なお客さんに小間使い扱いされていた店員さんを見て「こりゃ人手不足になるわ」と思った。

 

ではでは

 

今日の本は、「お客には絶対に謝るな!」です。

日本では円滑なコミュニケーションのために、まず謝ろうという意識が働きがち。

しかし、その姿勢がかえってクレーマーにつけ入るすきを与えていたことになる。

アルバイトの賃金問題も、サービス残業問題も「とりあえず我慢すればいい」という消極的な姿勢に雇用者がつけ入っただけだと思う。

 

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2014.07.18 Friday

やろうと思えばできるけど、できませんという理由

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、今日も今日とてお店の書棚を整理して本を処分していく。

仕入れた本が無事売れていくことが最も望ましいのだけれど、「いつか売れる」と信じて商品を抱え過ぎると物理的に底が抜けかねないので、選別をして処分する方向に進んでいる。

 

そのため、あんとれボックスは今少し足の踏み場が少なくなっているものの、いずれは開業時以上に整った空間になることだろう。

 

目標目指して頑張ろう。

 

さて、今日は断ることについて考えてみた。

 

以前記事にした通り、今の営業は御用聞きの世界。

お客さんの困りごとに応じて柔軟かつスピーディに対応できるかどうかが決め手になりやすい。

 

対応できるかどうかは提示できる幅によって異なるのだけれど、今の世の中お客さんはお店が万能であることを求めたがる。

結局多くのお客さんは千差万別な要求にお店が対応できることを当然と考えている。

 

しかし、パレートの法則(80:20の法則とも)に基づくとどうしても全体網羅が困難になる。

無理して全体を網羅しても採算の取れない事業ばかりになってしまう。

 

皆が皆、どこぞの大企業のようにロングテールで帳尻を合わせられるわけではない。

合理化の結果として、事業を縮小することだって必要だ。

 

企業は営利目的で組織された団体であって、慈善団体ではない。

断られたからと言ってこの企業は不親切だと非難するのは早計かもしれない。

 

ではでは

 

今日の本は、「仕事は、かけ算」です。

生産力を上げる手段として日本では時間を犠牲にすることばかり目がいきがちです。

結果、先輩が残っているのに定時退社か、といった理不尽な同調圧力をかけることが常態化する。

始めはがむしゃらに数をこなすという土壌が必要なのかもしれませんが、成果を上げることが出来るのであれば結果定時退社だろうが、フレックスタイムだろうが何でもアリだと思います。

 

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2014.07.17 Thursday

送料込価格にしては?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は物流のお話。

ネットショップや通販を使っている店舗なら当たり前の話だけれど、通販サービスは商品を安全かつ確実に届けてくれる業者さんがいて初めて成立する。

 

日本ではごく当たり前のように聞こえるけれど、配達まで一月以上かかったり、一定の確率で届かないなんて地域は世界中にある。

 

その差だけでも十分日本はありがたい環境が整っているわけだけれど、消費者として便利なものは従業者として大変なことがままある。

物流業界も、そうした従業員不足に常に悩まされてきている。

 

こうした背景の中、ネット通販では消費者の食指を動かすために運送業者にとってはあまり有難くない魔法の言葉が使われてきた。

 

「送料無料」である。

 

実態は送料分売り手が負担するだけなのだけれど、膨大な出荷数を背景に運送業者と価格交渉し、業者側が勉強した結果だと言える。

 

しかし、この送料無料という言葉は商品の受け取り手である消費者に軽く見られがちだ。

 

物を一つの場所から別の場所に動かすのにはエネルギーが必要だ。

本来であればそのエネルギーに対して代価が必要なところをエネルギーの担い手の善意でほぼ不採算ともいえる低価格が維持できていた。

 

しかし、そろそろ限界だと思う。

価格先行で安全性や確実性が揺らいでしまったら、それこそ物流業の信用問題になる。

 

頑張りに応じた報酬を、とはいっても送料をすぐに売り手負担にされるのは厳しいだろう。

その負担の担い手は配送サービスの恩恵を受けている消費者がふさわしいと思う。

 

送料無料を送料込価格にして徐々に消費者へサービスの代価を適切に転化する。

お客さんばかりではなく、提携先を喜ばせてこそ商いだと思う。

 

ではでは

 

今日の本は、「嬉しいサービス、悲惨なサービス」です。

サービスの質を向上させる最も確実な方法は、経験値をあげることです。

様々な事例に触れ、自分ならどうするか、企業としてどうするのが良いのか経験を積み上げることです。

消費者側にいては分からないサービスの有難味は、自分がそれを実際に提供して初めて理解できるでしょう。

 

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2014.07.16 Wednesday

サービスの代価に個人情報?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は少し用事があって家電屋さんに行ってきました。

必要だったのは、有線のネット接続を無線にするためのルーター。

 

よほどのことがなければ説明書通りの操作で接続設定ができることでしょう。

しかし、奇妙だったのはそこの店員さんから「無料サポート」のお話を聞いたことだ。

 

なんでも接続設定にうまくいかない人が少なくないから電話でサポートします。

だから氏名と電話番号を登録しませんか、というお話。

 

自分は別に機械に強いわけでもないけれど、それでも情報化社会真っ只中の世代だ。

説明書を読んでその通りに操作するなんて決して難しいことじゃない。

 

だから丁重にお断りしようとしたのだけれど、店員さんはなぜか来週まで予約でいっぱいというスケジュールを見せてきて、人気ですよ、今のうちに申し込んだら、分からなくって後でまた来店されるのは億劫でしょう、といった言葉を畳みかけてきた。

 

このあたりで私は完全に警戒心が強まった。

もしかしたら完全に善意のつもりなのかもしれないけれど、そうやって集めた「機械や情報に強くない人たちのリスト」を家電屋はどうするつもりなのかと訝しんだ。

 

確かに助けてもらった方がいいという人は世の中にたくさんいるかもしれないけれど、ここは物とそれ以外のサービスの境目が曖昧なお店。

 

商品代金以外に何かを求めるというのは商う側にとって利益であって、費やす方に不利益になりかねない。

 

どこぞの教育支援企業でも大きく取りざたされた顧客情報の流出および売買問題。

 

自分たちの知らない間に自分たちの情報が売り買いされるのは非常に怪しいと感じ始めている今、そういうお誘いは下心の様なもの感じてしまって駄目だった。

 

電話サポートサービスの紹介までなら気にも留めなかったけれど、消費者の不安を煽って登録させようとしたのでつい過剰反応してしまった。

 

ではでは

 

今日の本は、「すべての情報は一冊の手帳にまとめなさい」です。

いわゆるビジネス書界の著名人たちはどのように情報をまとめているのか、その整理術を紹介した本。

ただ現代は記録を取るのにノートではなく、タブレットだったりする時代なので、ノート術が少し見劣りがちに感じてしまう。

 

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2014.07.15 Tuesday

割引とおまけ、印象の違い

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日例のあの人がやってきました。

これでまたしばらく周囲がにぎやかになりそうです。

 

というわけで早速生活の基盤と言える水分を確保しに出かけました。

 

私は飲料水の購入に必ず利用しているいわゆる行きつけのお店があるのだけれど、一度に結構な量を運ぶので、店員さんに顔を覚えられていた。

 

そして、今日もそのお店に飲み物を大量に買いに行ったわけだけれど今日はちょっとしたおまけをサービスしてもらった。

いつもそんなことはないのでつい面喰ってしまった。

 

サプライズとはこういうことを指すのか、とつい感心してしまった。

 

些細な心遣いが物凄く嬉しい。

下手な割引サービスだったらこれほどうれしくはなかったかもしれない。

 

割引サービスとおまけサービス、消費者の印象はどう違ってくるだろうか。

割引サービスとおまけサービス、結果として同じサービスでも消費者が受ける印象は全く違う。

 

10%引きと、10個購入で1つおまけというサービスがあったとする。

商品単価を考えると後者の方が約9%引きとなり前者よりも高いわけだけれど、お得感が異なる。

物に寄るかもしれないけれど、単価が低い商品であれば後者の方が売り上げに貢献するのではないだろうか。

 

しかも割引サービスと違い、おまけサービスは目に見える商品価格は下がっていない。

 

商品価格の変化があるのとないのとでは、消費者の印象を大きく変える。

 

価格を下げるという行為は、消費者にも「やはり」という印象を与えやすい。

売り手も高い値付けであることを自覚して最初値付けをしていた、と思われてしまう。

 

しかし、おまけサービスなら価格を下げるリスクなく商品を多く捌くことができる。

勘の良い人であれば、これは消費を徒に増やす罠だと気付けるが、私のように鈍感であればこれは狙い目だと喜々として売り手の術中にはまってしまうだろう。

 

ではでは

 

今日の本は、「佐藤可士和の超整理術」です。

整理術と聞くとついつい自分本位のものと勘違いしてしまいますが、物を整理する目的が自分ではなく相手の場合、普段とはまた違った視点が生まれるのではないだろうか。

下手なこだわりを捨て、より一層相手の立場に立って行動する。サービス業にも通じる考え方だと思う。

 

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2014.07.14 Monday

日本発クールビズ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

鉄砲雨の不安が残るものの、季節は完全に夏になったようです。

暑さで注意力が散漫になりがちなので、いつも以上に周囲に気を配っていきましょう。

 

さて、暑さと言えば夏の風物詩たち。

 

風鈴、スイカ、かき氷、うちわ、麦茶・・・どれもこれも日本ならでは?

これら伝統の知恵を借りつつ、なんとか今年の夏も節電、節水で乗り切りたいもの。

 

そこでここ10年で大きく変化したことを考えてみた。

 

キーワードはクールビズ。

 

長袖の背広から、半袖の比較的ラフな格好で官営の受付業務を実施し始めた。

記憶違いでなければ小泉元首相が公的な場で軽装をして注目を浴びたのが始まりだったはず。

 

よくよく調べてみたところ、日本から始まったものらしい。

カタカナ語なので海外産の偏見があったけれど、これも日本発の暑さ対策の風物詩だったわけだ。

 

日本が四季という特殊な気候区分を持ち、かつ節電や省エネの需要が大きかったことも起因するだろうけれど、トップダウンでクールビズの活動が主導されたというのが非常に大きな意味を持つ。

 

自由な創発には不向きと言われる日本だけれど、限られた条件の中で趣向を凝らす創意工夫には光るものがあると思い知った。

 

クールジャパンよりもずっとクールな日本の一側面を垣間見た。

 

ではでは

 

今日の本は、「ビジネスファッションルール」です。

学生の頃、制服と私服の違いで葛藤がありませんでしたか?

中学生の頃は制服で、いつも窮屈さを感じていました。

しかし、高校に上がって私服が解禁されると洋服選びで苦労するようになる。

結果、半分くらいの女生徒がコスプレのように中学時代の制服で登校する事態に。

制服には「誰が見ても一定の評価を得られる服装」という認識があったわけです。

 

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2014.07.13 Sunday

15回目の大人数

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、影ながらこそこそと動いていた起業家ネットワークの15回目を実施しました。

いまさら変な話ですが、多くの人に支えられてこの企画も維持できているんだなーと改めて実感した。

 

いつも待機状態だった置き椅子を全部使うほど今日はたくさんの方がおっかなびっくり参加してくださいました。

 

わかりにくい場所で申し訳ないが、それでも遠いところから御足労頂き感謝の極み。

今日の中身は秘密!!

興味がある方はまず私へご一報を。

 

そうそう、今日はもう一つ大きなサプライズ。

なんとあんとれボックスに新しい機材が投入されることに。

起業家ネットワークの支援団体所有という形ではあるものの、あんとれボックスにプロジェクターが!

 

すごいものです。

今日の企画では配線とかこちらの不手際でそんなに活用できませんでしたが、次回以降はしっかり活用できることでしょう。

 

ではでは

 

今日の本は、「地域ビジネス起業の教科書」です。

地域ビジネスを一言で表すなら、非営利ではないものの拡大再生産が狙えるほど市場規模が大きくならない商い。

サービスを全国展開できれば大きな利益は狙えるものの、それは地域ビジネスを飛び出した結果だと言える。

芽が出ていない未開の大地に種をまくような作業だけれど、うまく育てば固定収益を狙えるかも。

 

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2014.07.12 Saturday

日焼けと劣化

皆さこんばんは、代表の前田です。

 

日焼けでずいぶん鼻が赤くなってしまいました。

腕も順調に黒くなっているようで、肩と比べてもはっきり差が分か位焼けている。

 

元々それほど肌が強いわけではないので、大学卒業以前の夏は薄手の長袖をほぼ必ず着用していたのだけれどここ数年は半袖で外出している。

 

それほど外出はしないだろうと高をくくっていたのだけれど、書棚の整理で店と家を往復するので思いのほか日に当たっている。

 

アウトドア派な雰囲気を醸し出すインドア人間の誕生である。

汚い話かもしれないけれど、すでに一部皮が剥け始めていて困る。

 

肌がボロボロなのはたとえ男性であっても好ましくないそうなので、気を付けることにしよう。

 

ボロボロと言えば、私を学生時代から支えてくれたリュックがチャック部分から壊れてきており、もう普通に中身が見えてしまっているので買い替える必要がありそうだ。

 

ビジネス書とかでは自分の身の丈以上のものを使うべし、と書かれているわけだけれど目的(様々な用途に使う運搬補助具)と手段(自らの見栄えを良くする)がごっちゃになってしまったら意味がない。

 

というわけで、荷物運びに目途がついたので近日中に買いに出かけることにしよう。

 

ではでは

 

今日の本は、「『身の丈起業』塾」です。

商いの強みをどこに持ってくるのかという課題について、起業を勧める殆どのセミナーで「自分の強み、例えば技能や資格といったものを活用する」ことを意識していると思われる。

この本もその例に漏れず、強みは初めからあるものとして内容を展開している。

創業してから強みを模索するなんて奇妙な話だと思うし、元サラリーマンなら自分の知識経験を生かした事業を目指すことだろう。

なので、初めから競争で勝負できる技能や資格持ちでないと参考にならないかも。