みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はとある学生団体がうちのお店を貸してほしいとやってきた。
去年も貸していたので事情はそこそこ理解してはいるものの、社会人半人前の私でさえ「なんだかな~」と思ってしまった。
彼らの交渉においてよくなかった点を挙げると
・今週末の利用というあまりに急な申込み
・前置きが「自分たちの事情で連絡が遅れた云々」
・おそらく大学側にこのイベントのことを伝えていない
…あと、付き合いでもいいから本を買っていってくれ。
去年からの付き合いだから大目に見ていたけれど、こんな感じで「お願い」して回っていたら普通のお店じゃ断られるのではなかろうか。
ついでにいえば、まだルール作りを徹底してないから黙っているけど、来年以降はイベントスペース化が進むので場所代を請求するだろうな。
こっちだって慈善事業じゃないのだから、いつでもタダで貸してもらえるなんて思われたらいやだし。
交渉術はバカに出来ない。
自責の念も込めて今日は記事にしてみた。
ではでは
今日の本は、「あたりまえだけどなかなかできない商談のルール」です。
商談、交渉ごとにおいて一番敬遠されるのが、相手のことを考えていない姿勢を見せてしまうこと。
大前提としてモノやサービスを売りつけに来ているのだから、目的は売ることだけれど、相手を思って行動しているかどうかがサインの一押しに掛かってくると思う。
そうだね、付き合いで一冊ずつ買ってくれればいいのにー。
だよね。
彼らにとってうちは400円を出すのも嫌な相手なのだろうか。。。